投資関連本

フィリップ・A・フィッシャーの「株式投資で普通でない利益を得る」は、バフェットが勧めているだけあって流石の内容でして、特に「株について調べるべき15のポイント」や「投資家が避けるべきポイント」は素晴らしかったです。個人的には2016年下半期に読んだ本の中のお勧めの5冊にも選びました。
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1冊目が良かったので2冊目もいいだろうということで、「株式投資が富への道を導く」も読んだのですけど、1冊目と比較すると物足りない感がありました。
ですので3冊目(フィリップ・A・フィッシャーの著書の三冊目と四冊目にあたる)について買おうかどうか迷ったんですよ。フィッシャーが70近くになって書いた本ですし。
ただ、息子のケネス・L・フィッシャーは1冊目が最高というのはその通りだったので、1冊目の次は四冊目だということで、四冊目の投資哲学を作り上げるを含んでいたため購入して読んでみました。
ケネス・L・フィッシャーの言う通りで確かに4冊目は素晴らしい内容でした。
フィリップ・A・フィッシャー パンローリング 2016-05-13
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投資関連本

ジム・クレイマーがバイ&ホームワークと著書の中で言っておりました。個人的には投資を続けることが一番勉強になると考えておりますが、それ以外にも勉強をする必要性を感じまして、読書やセミナーで行っております。
セミナーに関しては会場が土日で他の用事とかで中々いけないのもありますが、話す人がいつも同じだと内容も重複してしまうため、行くのも年数回になってしまいます。
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上記のセミナーは個人的にセッションなんかよかったのですが、それ以外でモーニングスター主催のセミナーって案内メールを見ると不動産とかだったりするので行き気になれないんですよね。
となると学習の中心は本となります。当然投資の本中心なのでパンローリングの本が多めになりますが、それ以外にもマインドとか最新技術の本を読むことで業務にも役立てれることがあるので個人的には有意義です。出張の移動時間が長いため時間の有効活用もできますし。
今、バフェットからの手紙の第4版を読んでいる最中なのですが、そのバフェットが勧めたいと言っているのがフィリップ・A・フィッシャーの本です(M・A・Oみたいに見えてくるな・・)。ちょうど5月頃から3冊続けて出版されていて1冊目と2冊目を読み終えました。特に1冊目は評価が高いのが良くわかる内容でした。
フィリップ・A・フィッシャー パンローリング株式会社 2016-07-16
息子のケネス・L・フィッシャーも1冊目が最高だと述べています。この本の最初は息子のケネス・L・フィッシャーによる父の人柄と業績の紹介が70pほど続きますのでこの本の本題と違うのでは?と思えてきますが、その後が本番です。70p後の内容はバフェットが推奨するのが良くわかる内容です。
特によかったのは以下の2点ですね。
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移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です
概要:レラティブ・ストレングスってナンだ!?
検証結果その1:レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
検証結果その2:レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~
先月の結果は以下の通りです。
先月の結果:海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2016年7月編
ドル建てで先月はどうだったのか確認してみます。
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