amazonという企業の成り立ちを知る
アマゾン関連の本が何かのウェブの記事で推奨されていました。ちょうどジム・クレイマーの本でもgoogleやスターバックス、アップルと比較しても評価されている内容が書かれてありました。
ということで私も2週に1回くらい買い物をしている、アマゾンという企業の創業者とその企業の成り立ちを知るために、この本を借りました。
実に500ページ近くです。読むのには一苦労ですが、従業員の証言を元に客観性を持って記載しているので、非常に読み応えがあると思いました。
これを読んでアマゾンという会社のイメージが変わる人は間違いなくいるでしょう
とにかくジェフ・ベゾスというカリスマの手腕によってドットコムバブル等を生き残ってきた企業という印象を受けます。企業風土的にダメならクビ、長時間残業が続いて燃え尽きる社員多数、とどう見てもブラック企業に見えてきます。
更にいうと書籍販売した頃から、とにかく競争相手にえげつない攻勢をかけて、市場を制圧するというやり方もかなり恐ろしさを感じるものでした。一部は報道で知ってましたが、これを読んでアマゾンという企業のイメージは確実に変わるでしょう。