投資関連本

サクソバンクの口座開設したときにマイナンバーカードorマイナンバーの通知カードが必要になったわけですが、あると便利だなとは思うのですけど、正直通知カードでなんとかなってしまうと通知カード使えばいいやとなってしまいます。
サクソバンクの口座を開設したので、口座開設手続きをまとめてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年始に今年の投資方針の1つとしてサクソバンクの口座を開設して、興味あるETFへ投資を開始と書きました。3月末にかけて例年体調崩すか仕事が繁忙になるどっちかですので、いまのうちに進めておけということで口座の開設を完了しました。...
個人的には個人情報保護が重要とはいえ、もっとマイナンバーカードを制度化してある程度使用率上げた方が、役所でもいろんな手続きも簡略化出来るんじゃないかと思うんですよね。
その意味でエストニアに日本の将来のヒントはあるんじゃないかと考えます。
エストニアというと地理を選択していてもバルト三国の1つと言われないとわからない人も多いかと思いますが、IT先進国として電子国家などの取り組みも注目を集めています。
日本の外務大臣や首相が訪問しているのにも訳があるのです。
そんな参考例になるエストニアに関する本を読みました。


孫正義氏の実弟の孫泰蔵氏と小島健忘氏が書いた、「ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来」ですが、エストニアの全貌を知るうえでも参考になる本だと考えます。
また、丹念な現地取材と多くの文献を元にしていますし、エストニア大統領、ケルスティ・カリユライド氏へのインタビューも掲載されていて読んでいてわくわくさせる本でした。
個人的に感じたことをまとめますと、以下の3点ですね。
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米国株

9月末からの下落でAmazon絡みの話題もあまり見かけなくなった印象がありますけど、将来さらに革新的なことを起こせる可能性はある企業だと考えます。
もちろんその前に政府側の規制が入るという可能性もありますが。
個人的にはジェフ・ベゾスが大学卒業後ウォールストリートの金融機関のIT部門やヘッジファンドに勤めていた経験があることから、いずれは銀行や証券にまで手を伸ばすのではないかとみています。
そんな中、気になるニュースを今週見つけました。
アマゾン、法人向け取引管理台帳データベースとマネージド・ブロックチェーンを発表
Amazon Web Services(AWS)は主催イベント「re:Invent」で、企業が取引を記録し管理するための2つのサービスを発表した。(途中省略)
Amazon QLDBは、削除や変更ができないジャーナルデータ、暗号化ハッシュ関数(SHA-256)を使用して、データの不変性、変更の整合性の検証可能性を実現。また、サーバーレスであるため、利用者は処理に必要なキャパシティがあるかを心配したり、設定を変更する必要がない。Amazon QLDBは現在、プレビュー版を利用することができる。
一方、「Amazon Managed Blockchain」は、ブロックチェーンネットワークを使うことによって、信頼できる中央の認証機関を必要とせずに、複数の関係者が取引を行うアプリケーションを構築可能にする。
インフルエンサー()やアフィリエイトに必死な人の影響で胡散臭いものという印象もできつつあるブロックチェーンではありますが、将来的には金融業だけではなく様々な分野で役立つようになるでしょう。
で、今回発表されたAWSのサービスの内容をざっくり見ておりますと、送金に使えるためアマゾン銀行やアマゾン証券の布石ではないかという印象を持ちました。
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