海外ETF

インフレ起因で株価が軟調になってる状況ですが、WSJにセクター別のパフォーマンスのデータが載ってました。
で、実際のところのパフォーマンスはどうよという話なのですが、パフォーマンスがいいのはエネルギーセクターと素材セクター。

悪いのは生活必需品とヘルスケアというディフェンシブなせくたーなわけですが、生活必需品は物価が上がるからという説明がつきそうですけど、ヘルスケアが更に悪い、景気敏感な一般消費財より悪いとなるとほんとか?と思うんですね。
期間が1973年3月~1975年5月、1978年4月~1980年9月、2021年2月~2022年3月ですので、一番直近の現状を確認してみました。
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直近1ヶ月のNYダウの値動きを見ておりましたが、下がる→急反発を繰り返しつつ右肩下がりな感じで下がり続けております。
そんな中興味深いtweetを見かけました。
わたしの重視しているセクターの時代がキターとまではなりませんが、そこまでNASDAQ下がってんのかっていう印象ですね。
コロナショック前だと2年2ヶ月くらい前で区切りとして微妙なので、もう少し細かく見てみました。
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海外ETF

自分の運用方針としてヘルスケアセクターを重視しています。
で、先月ライフスパン(LIFESPAN)を読みまして、バブルっぽさがあるテクノロジーセクターよりヘルスケアセクターだという思いが強くなると同時に、バイオ関連やゲノム関連どうなのかなと。
デビッド・A・シンクレア/マシュー・D・ラプラント 東洋経済新報社 2020年09月16日頃
ヘルスケアセクターはiシェアーズにバイオテクノロジー(IBB)や医療機器のETF(IHI)と細かく分類されたETFが15年以上運用されているわけですが、じゃあゲノム関連はあるかというと、一部で話題のARK社のETFがあります。
アーク・ゲノミック・レボリューションETF(ARKG)といって医療、情報技術、資材、エネルギー、 および一般消費財など、ゲノム革命に関連するさまざまな分野の企業を投資対象としたアクティブ運用を採用しているETFです。
個人的にも詳細が気になったので調べてみました。
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