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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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国内株式

1人当たり一律10万円の現金給付は日本株が含まれるETFへの投資を考えたい

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国民1人当たり一律10万円の現金給付を実施する方針が確定しました。

個人的にこの政策に関しては賛否両方という感想なんですけど、個人的にはマイナンバーカードと紐付けさせるのにいい機会だと思うので並行してやってほしいですね。

さすがにマイナンバーで個人情報ガーといってたマスコミは静かになるでしょうし。

ただ、こういう風に配ると「おかわり」を言い始める輩が出たときにどうすんだって思うんですよね。

実際にアメリカでは中小企業支援の予算が2週間で枯渇しているようですし。

38兆円の予算、2週間で枯渇 中小企業支援に申請殺到 米国(時事通信) - Yahoo!ニュース

【ワシントン時事】トランプ米政権が、新型コロナウイルス危機で打撃を受けた中小企業の支援に用意した予算3500億ドル(約38兆円)が16日、底をついた。 雇用を維持すれば返済が不要となる補助金に応募が - Yahoo!ニュース(時事通信)

もちろん全ての企業を救済するなと言うわけではなく、例えばANAとかJALとかインフラ関連なんかは東日本大震災の前後で色々という人間がいましたけど支援を優先させる必要があると思います。

この辺の舵取りもあるので、政府の動きが鈍いと映るのも仕方ない面もあるでしょうね。急がなきゃいけない状況ではありますけど。

さて、10万円の現金給付となった場合、投資をする人間としてわたしは日本株に投資をしたいなと考えています。

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セミリタイア

ベーシックインカムの社会実験1年目の結果は幸福度と健康に好影響だが、雇用に関しては効果が見られず

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ベーシックインカムという最低限度の生活を保障するため市民全員に現金を配る制度が欧州だけでなく、日本でも一部の政党が政策に取り入れるなど注目を集めています。

日本でもいろんな施策案が提言されていますが、じゃあ社会保険や年金部分はどうなるのか?という疑問点は残りますし、電子マネーで配るという案は斬新だと思うものの、いろいろと影響があるんじゃないかと思えますね。

ベーシック・インカムの関連の本を読んで、施策案をまとめてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

先週、人工知能関連で2030年頃雇用に大きな変化が起こる可能性を示唆した「人工知能と経済の未来」の感想を書きました。...

「AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働」「福祉はいらない。お金を直接与える」ということを提言している本もありましたが、国によって条件は異なるでしょうから、実際に社会実験でどうなったのかを積み重ねて実現性を判断するしかないでしょう。

ベーシックインカムと一日三時間労働が世界を救う?隷属なき道を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

数週前だったと思うのですが、民進党から立候補予定の人がベーシックインカムについて提言をして、色々と議論を巻き起こしておりました。...

そんなベーシックインカムの社会実験を行っているのが、北欧のフィンランドです。

2017年から2年間政府が月々約7万円を無条件で提供する社会実験を行いました。

2018年の12月で実験は終了したのですが、その1年目の結果が今月発表されました(2年目の結果は来年発表)。

フィンランドの国民健康保険制度は、日本が国民皆保険になった頃と同時期に始まっている点を考えると、日本でもベーシックインカムを考える上で、一つの参考になるかとは思います。

では、ベーシックインカムの社会実験の結果はどうだったのでしょうか?

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オススメ本

ベーシックインカムと一日三時間労働が世界を救う?隷属なき道を読んで

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数週前だったと思うのですが、民進党から立候補予定の人がベーシックインカムについて提言をして、色々と議論を巻き起こしておりました。

まぁ、これが自民党だったらまだまともな議論になったのでしょうけど、如何せん埋蔵金の前科が重すぎるため耳を貸さない人も多くなってしまうのでしょう。

昨年ベーシックインカム関連の記事を書きましたが、何故このタイミングでベーシックインカムの議論が出てきたかというと、ルトガー・ブレグマンの隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働が話題になったからでしょう。ちょうどこの本を読んでたタイミングで提言が出てきましたし。

ベーシックインカム関連記事

人工知能により2030年頃雇用が崩壊するので、ベーシックインカムが必要となる?人工知能と経済の未来を読んで
ベーシック・インカムの関連の本を読んで、施策案をまとめてみた

ちなみに日本語版編集チームからはルトガー・ブレグマンはピケティにつぐ欧州の新しい知性の誕生とまで言われています。

本書の大まかな内容としては、人間の能力をAIが遥かに超えていく時代に、わたしたちはなにを幸せとし、なにを社会のあるべき姿とするのかというのを問いかけて、「AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働」「福祉はいらない。お金を直接与える」ということを提言しています。

個人的にこの本に関して印象に残ったのは以下の3点ですね。

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