米国株

Google、Apple、Facebook、AmazonのGAFAを4騎士に見立てた「GAFA 4騎士が創り変えた世界」を読みましたが、本の中では各社のリスクについても言及されています。
とはいえ4社のなかでもAmazonはリスクが小さいんじゃないかという印象を持ちましたが。
Google、Apple、Facebook、Amazonは神か悪魔か。GAFA 4騎士が創り変えた世界を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ジム・クレイマーが提唱した注目する成長企業群FANGですが、2年前にはそれがNetflixがアリババに変わってFAAAになってたりとやはり成長企業は移り変わりが激しい印象を持ちました。...
著者のスコット・ギャロウェイ氏は4騎士がIBMやヒューレット・パッカードのようになる可能性もあると言及しているように、5年単位で景色が変わるのも事実。
9社もの企業経験があり、マーケティングにも詳しいギャロウェイ氏はNEXT GAFAということで、5番目の騎士あるいは今後ライバル候補となりうる企業についても分析しています。
原著が出た時期の関係か不自然にマイクロソフトとリンクトインがまとめられてる感がありましたが(一応親会社とは書かれている)、取り上げてる企業は意外な面子も含まれている印象でした。
ということで9章の内容について、本の内容と個人的な意見をまじえながらまとめてみました。
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国内株式

私はひふみプラスに投資していますすが、ひふみ投信の2月自運用報告で気になる動きがありましたので、今日は記事にしようと思います。
ひふみ動画 >> ひふみアカデミー2018年3月
ひふみアカデミー >> ひふみアカデミー2018年3月
米国株が下落に転じたことで攻めの姿勢を強めて、昨年から組み入れた外国株式をAmazonとマイクロソフトの2銘柄から、7銘柄まで増やしたとのこと。
関連記事 >> ひふみ投信が投資した米国株はAmazonとマイクロソフトだった
具体的な銘柄について言及はありませんでしたが、かねてから投資をするといっていた中国株もそのうちの2銘柄に含まれるそうです。
中国株に投資ということで、戦線が拡大してしまう状況になるのでは?という懸念があると考えていましたが、どうやらアメリカに上場している中国株に投資をするそうです。
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投資関連本

新しいパソコンを買ってから1ヶ月以上が経過しました。
Windows10のデスクトップなのですが、親に譲ったWindows8からWindows10にアップしたPCよりも変わってるなぁという印象です。とくに左下にCortanaがあって、入力して検索結果がでるような感じになってていろいろと試している状況です。
そんなPCを買い換えようかなと考えていたときに、相互リンク先のモカヲさんが勧めていたので、マイクロソフトCEOのサティア・ナデラが書いたHit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来を買いました。
しかし、図書館の本の消化も平行しているので、なかなか時間を確保できなかったのですけど、ようやく読み終えました。
マイクロソフトが復活してきていると昨年あたりから記事やブログ等で話題になっていましたけど、その要因がよくわかる本です。
前半部分はまだCEOになってから3年程度のサティア・ナデラの自伝的な側面もあるのですけど、マイクロソフトとという会社の存在意義や「魂」は何か。世界の人々のより良い未来為に何をなすべきか。というようなことを哲学的に考え続けて、解を見つけて立て直していく様子が書かれています。
OSからモバイルファースト、クラウドファーストへのビジネスモデルの大転換や顧客との関係性を見直し、敵対するかもしれない同業者との関係も柔軟に考え、企業文化を重視し、組織の能力を最大化する。
マイクロソフトという企業に対して期待を抱かせると同時に、読み終わった後、この人物がただ者ではないことと、会社の将来がどうなるのか興味深いと思いました。
とくにほんの後半で触れられていた3点に関して印象に残りましたね。
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