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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: モメンタム
バンガードETF

バンガードの米国籍ETFが初めて繰上償還になる模様

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バンガードの米国籍ETFが11月に始めて繰上償還となるようです。

バンガード、米国籍ETFを初めて閉鎖へ-規模拡大できず - Bloomberg検索

米資産運用会社バンガード・グループは米国籍の上場投資信託(ETF)の一つを初めて閉鎖する。

これまで香港上場のETFが東アジアの事業再編によって繰上償還となったことがありましたが、米国籍ETFは初めてのようです。

では、繰上償還が確定したETFはなにかというと「バンガードUSリクイディティー・ファクターETF(ティッカー:VFLQ)」。

比較的設定されたのが新しい、米国株スマートベータETF6本の内の1本です。

設定から4年経過したバンガードの米国株スマートベータETF(VFMO,VFLQ,VFMV,VFQY,VFVA,VFMF)の状況を確認 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

ウォール街のモメンタムウォーカーを読んで以来、モメンタムなどのスマートベータに注目しておりまして、サクソバンク証券でiシェアーズの米国株モメンタムETF(ティッカー:MTUM)に投資をしています。ただ、昨年末に追加で投資できる環境ではなくなってしまいましたので、ちょっと今後の投資方針をどうしようか困っている状況です。昨年、全くダメだったMTUMはポートフォリオを入れ替えてもダメダメな1年でしたが、じゃあ対抗する...

では、なぜVFLQのみなのか?

他の5本のETFの状況を確認してみました。

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投資哲学・投資理論

「ゼロから学ぶモメンタム投資」に書かれていた弱気相場転換のシグナルはシンプルな気がしてきた

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ウォール街のモメンタムウォーカーを読んで以来、モメンタムというファクターに注目しています。


実際にMTUMやIMTMといったモメンタムファクターのETFに投資をしてきたわけですが、サクソバンク証券で投資できなくなった後も個人的には本が出たら読むようにしています。

で、パンローリングから今年の5月本が出ていたので読んでみました。


データが2014年くらいまでしか載ってないので現状どうなっていたかが気になったのですが、とくに印象に残ったのはモメンタム投資において弱気相場時に全部現金とかもやってるんですが、その判断方法は割と参考になるかなと。

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海外ETF

iシェアーズ米国株ファクターETF(LRGF)はサイズとクオリティファクターが強めでモメンタムが弱めの傾向

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昨日はiシェアーズ米国株ファクターETF(LRGF)のコスト周りやらを調べたのですが、個人的に「ファクター投資入門」を読んで以来、ファクター投資には興味を持っています。

マルチファクター投資は有効か米国株ETF(LRGF)で確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

米国の高配当株や増配株ETFに投資をしていますが、配当系以外のファクターも大きな調整があった時の緩衝とならないかということで、スマートベータ的なバリューやグロース、低ボラティリティ、モメンタムあたりのファクターについてもちょくちょく調査しています。...

S&Pはファクター投資はマルチに限るという記事を5年くらい前に見かけておりまして、そこから2018年2月、12月、2020年3月と暴落を経験して傾向はどうなってるのかなと。

S&P「ファクター投資はマルチに限る」

・単一のファクター投資は投資期間が短いと市場平均に勝てない時期が多くなる (常勝でないため)
・そのため、マルチファクター投資が望ましい
・ボトムアップのマルチファクター投資 (グラフの灰色の線) はトップダウンのマルチファクター投資 (紫色の線) をアウトパフォームする。トップダウンはファクターに中立で、好調なファクターの比重が大きくならないため

というわけで、低ボラティリティ(ティッカー:USMV)、増配(ティッカー:DGRO)、好配当(ティッカー:DVY)、クオリティ(ティッカー:QUAL)、バリュー(ティッカー:VLUE)、モメンタム(ティッカー:MTUM)、高配当(ティッカー:HDV)、マルチファクター(ティッカー:LRGF)、サイズ(ティッカー:SIZE) で色々と比較してみました。

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