世界のユニコーン企業を比較すると、日本のユニコーン企業の規模ってどれくらいなのか?
企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業はユニコーン企業と呼ばれています。
かつてのフェイスブックやツイッターのようにユニコーンのようにまれで、巨額の利益をもたらす可能性のある企業として注目されています。
代表的なユニコーン企業としてはアメリカのウーバー(Uber)、エアビーアンドビー(Airbnb)がまずあげられるでしょうね。
国単位で見ていくと、当然ユニコーン企業が多い国ほど、今後有望な企業が多く国際競争力につながるといえます。
ちょうど野口悠紀雄氏の著作を読んでおりまして、ユニコーン企業に関する記述で気になった点があったんですね。
昨年の類似の調査ではメルカリがカウントされている場合もあるようですが、それにしても日本は大丈夫かというのは本以外でも言われていることです。
とはいえ本当に日本にユニコーン企業がないのか?日経新聞が昨年末に調査している記事を見つけたので、海外の企業と日本の企業の規模なども含めて確認してみました。