米国株

長期投資を行う上ではリスクとリターンの関係は切っても切り離せない見解だと思いますが、個人的には精神衛生が悪くなるといろいろとほかのことにも影響がでそうなので、ミドルリスク・ミドルリターンを狙うという考え方がベターだと思っています。
ノン・ランダムウォーク理論でミドルリスク・ミドルリターンを狙う!お金を増やしたいなら、これだけやりなさいを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資関連の本を探して1ヶ月に1冊は読んでいるという実感はあるのですが、なかにはこれ酷いだろというものも半年に1冊くらいは引くことがあるんですね。...
とはいえちゃんとした人間ではありませんので、バランスが崩れることもしばしば。
とくに競馬やってるとリターンを求めすぎて変な馬券を買っちゃいますしね。
12年以上外国の馬が馬券圏内に来てないレースで性懲りもなく外国馬の組み合わせも買って、当ててるのにプラス分を伸ばせないとか典型例だと思うのです。
ただ、これは投資にも通じることだと思うのですが、実際に調整が起きた時にリスクを回避しすぎて機会を逃すということもありえるわけで、市場サイクルを極めるを読んでいても、過剰なリスク回避は避けなければならないなと実感しています。
投資で利益が出ているときこそ長期投資家にとっては必読の書。市場サイクルを極めるを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資を続けてきて幸運にも上昇相場に乗ることができましたが、リーマンショックを経験していないので、本当の下げ相場がいかほどのものか?と考える人は20代30代で結構いるんじゃないかと思うんですね。長期投資を目指す上で、いかに大きな調整を耐えうるかというのは一つの大きな課題だと個人的にも考えます。長期投資を考えてる人の中で、暴落に対する心構えを理解するのに良い本として奨められてるのを見かけるのが、オークツリ...
8章のリスクに対する姿勢のサイクルの2つの図からは、楽観、悲観どちらかにいきすぎることが多いからこそ、リスクとリターンに関して特に考えさせられました。
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日本ダービーまで1週間を切って競馬ファンにとっては半期に1度のお祭り騒ぎとなりますね。スポーツ新聞も野球やサッカーのシーズンとはいえダービーの週だけはいつもより多めに競馬が1面になります。
競馬ファンの端くれとしてNumberのダービー特集号を買ってテンションを上げております。
パチンコから逃げ出した人たちの受け皿として競馬の売り上げが伸びてきたせいか、毎年発行じゃなくなっていたNumberの競馬特集号も年2回ぐらいまで増えてる状況です。
とはいえギャンブルですから、節度を守らないとゼロになってしまいます。
ダービーの1週間前だというのに4500万円1点勝負で、外してギャンブルの恐ろしさを周知する人がいたんですね(競馬の場合、購入者は特定されませんが、大きな金額の購入はわかるようになってます)。
アーモンドアイとラッキーライラックの馬連に4500万www
2着までの2頭を当てる馬券で1着-3着と惜しいのですが・・この持ってなさは昨年の桜花賞でも近い金額を賭けて外した人と同一人物ではないかという気がします。
【桜花賞】4000万金持ち爆死wwwwwwwww
よっぽどお金持ってる人がやってるんだと思いますけど、仮に100億ぐらいわたしが資産を持ってたとしても、こんなことせず馬主になりますけどね。
さて、今回の賭け方なんですが、リスクと規律について考えさせられるいい機会だと思いますね。
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北朝鮮によるミサイル発射によって、ミサイルが飛んだ方向の地方ではJアラートが鳴る事態となりました。
こんな時間にならして起こすんじゃないとか、騒ぎ過ぎだとかいう人もいましたが、Jアラートに関しては、弾道ミサイル情報以外にも、地震、気象、津波、火山、ゲリラ、大規模テロも含まれるわけです。
今回、ミサイル着弾まで4分しかないとか、近くに地下室なんてないという報道と、一番批判すべき北朝鮮に対して何も言わず、日本の対応やJアラートを批判している人がいるのを見ますと、なんかおかしくないかと思うのは私だけでしょうか?
対話は必要でしょうが、本来、思想や政治信条に関係なく、制度とか防衛とかあらゆる対策を議論し、考える必要があると考えますけどね。人の命を守ることの方が法律より大事なのをわかってない人がここまで多い国ってそうはないとおもいます。
さて、今回の事例でミサイルは検知から着弾まで4分ぐらいありましたけど、地震となると本当にすぐですからね。でも、アラートのおかげで机なりの下に入ることで、助かる確率が少しでも上がるわけです。
昨日の一連の流れを見ておりますと、少しでも多くの人が助かる確率を上げてリスクを下げるって重要なんじゃないかと。特に以下の3点について考えましたね。
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