海外ETF

仕事でバタバタしていた上半期も終了しました。
やっぱり歳をとると月日の流れも速く感じるようになってきている印象です。
そんな上半期ですが、株式市場は12月末の急落から一変して4月末まで上昇続き。
5月に調整があったものの、6月は反転して好調な状況になりました。
2019年動向が気になる国の、2018年のパフォーマンスまとめ - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ポートフォリオの中心は先進国株式ですので、半分は米国が占めている状況です。いろいろと言われますけど、少なくとも人口が増えて経済規模が段違いのアメリカが世界経済の中心であることはしばらくかわらないと思うんですよね。...
昨年末から景色が一変という感じですけど、2019年上半期好調だった国はどこなのか?
iシェアーズなどの単一国に投資するETFを使用して、海外主要な国を中心に調べてみました。
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海外ETF
世界経済の火薬庫的な存在といえば、真っ先に思い浮かぶのはロシアとギリシャ。
ロシアはエリツィン時代のの副大統領が暗殺されたりとKGBが未だに暗躍する世の中のように思われます。そうロシアというとフィギュアスケートとかのイメージを除くと、以下の2人となります。


見事にロシアンマフィア。
さて、もう一方の火薬庫といえるのはギリシャです。
こちらの場合はアテネやスパルタとの都市間の戦争の後、衆愚政治で荒廃したというイメージですが、未だに衆愚政治をやっているような印象です。
そんな国に投資するETFも作られてるんですねぇ。アイルランドとかのETFもあるようです。
Global X FTSE Greece 20 ETF (GREK)
20企業に分散投資するようですが・・
正直どんな値動きになっているのか気になってきました。ということでロシアのETFと比較してみます。調べたらi-sharesにロシアETFがあったので比較をしてみました。
iシェアーズ MSCI ロシア・キャップト ETF ERUS
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海外ETF
12月中旬にかけて新興国関係の株価は相当下がっていました。ロシアが危ないやら、産油国でデフォルトする国がでるとか。
じゃあ、実際に無茶苦茶値下がりしていた国はどこなのか?ということでiSharesのETFで近1か月と1年の値動きを調べてみました。
まず東南アジア系
- 台湾 EWT
- タイ THD
- フィリピン EPHE
- インドネシア EIDO
- マレーシア EWM


マレーシアが1年、1か月共に悪いですね。原油が採れるとはいえ、東南アジア地域で抜けて今年は不調のようです。
次に問題になってそうな東欧系。
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