ロボアドバイザーのTHEOを使ってみた
米国ではロボットがポートフォリオを選定してくれる所謂「ロボアドバイザー」サービスが登場し始めております。簡単に言うとコンピュータへ情報を入力すると、これ比率でこのETF買いなさいということをやってくれるんですね。
ちなみに日本では「お金のデザイン」が、一般ユーザー向けサービス「THEO」(テオ)を開始しております。お金のデザインは、2013年から招待ユーザー70人を対象に限定サービスを続けていたそうが、今日から誰でも最小10万円から、運用手数料1%でグローバル分散投資の資産運用を始めることができるそうです。
これを導入するではないのですが、無料の範囲で最適なポートフォリオを表示してくれるようですのでちょっと試しに使ってみました。
まず自分の状況や投資方針を選択

何歳まで働くか?どれくらいの期間資産運用しているかを聞かれました。海外ETFで運用を行っているので、安定した配当・利息を得ることをとりあえず真ん中のほどほどに重視を選びました。この情報を基にロボアドバイザーが資産運用方針を決めてくれました。
ロボアドバイザー診断による資産運用方針

どうやらグロース(株式か?)、インカム、インフレヘッジの3つの比率を表示してくれるようで、上記のような結果。インカムが債券系のようです。しかし、退職希望の年齢を聞かれたりした結果がこれというのは本当にこれ大丈夫なのか?という気もしますね。更に各3つの区分の詳細を見ていきますと・・