eMAXIS

先月が発表がありましたが、来週8/6から革新的なテーマを対象とする様々な特徴ある指数に連動することを目指すeMAXIS Neoシリーズとして、新たに「遺伝子工学」「ロボット」「宇宙開発」の3本のファンドが設定されます。
eMAXIS Neoシリーズリリース記事
ネオジオンやネオユニヴァースよろしく、新時代のノーロード・インデックスファンド・シリーズとのことです。
ファンド名 | 経費率 |
eMAXIS Neo 遺伝子工学 | 0.7776% |
eMAXIS Neo ロボット | 0.7776% |
eMAXIS Neo 宇宙開発 | 0.7776% |
ファンドは3本とも経費率が0.7776%。通常のベンチマークではないためKensho XXXX Indexという形で独自の指数なので経費率も高いです。
iFreeシリーズもiFreeNEXTというファンドを設定していましたし、テーマ型指数の需要を見越してのものでしょうか?
こういうターゲット型ファンドが出てくると、えてして数年内にピークを迎える可能性があるような印象。
たとえば遺伝子工学・ロボット・宇宙航空と並んでトレンドの人工知能。
松尾 豊 KADOKAWA/中経出版 2015-03-11
人工知能は人間を超えるかを読んだ直後にNHKスペシャルを見て思う。人工知能で人の仕事は減るなと。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
日曜日に放送されたNHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」を見ました。人工知能に対して人類がどう向き合うのか?人工知能の現状と可能性、そして危険性についてという感じ内容でしたね。...
現在が第3次ブームで、過去に二度のブームと冬の時代を繰り返しています。
個人的に気になったのは各テーマに関して、いまがピークの可能性があるんじゃないかと言うことで、アメリカ上場の類似のファンドの過去の状況を調べてみました。
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海外ETF

今後10年から20年スパンで発達する技術として、AI(人工知能)関連やロボット関連はその筆頭といっても過言ではないと考えます。
AIが神になる日――シンギュラリティーが人類を救うを読みましたが、特化した形態のロボットを作ることを提案していました。
関連記事:2045年、究極のAIは神になる?AIが神になる日を読んで
目的ごとに異なった形態のロボットとなると、センサーや部品、工業用ロボットで強みを持っている日本はまだまだすてたもんじゃないと思うんですけどね。
さて、ビットコインに投資するETFが登場するかもという話もあるわけですけど、結構いろいろなテーマ別のETFは作られています。
たとえば、バイオテクノロジー関連に投資するiシェアーズNASDAQバイオテクノロジーETF(ティッカー:IBB)なんかは、重要と今後の産業の発展を考えますと、需要があるのもわかりますね。
関連記事:ヘルスケアセクターが復調する中、バイオテクノロジー関連はどうなっているのか?iシェアーズNASDAQバイオテクノロジーETF(IBB)の現状を調べてみた
水関連の産業に投資するETFもあるぐらいですから、ロボットやAI(人工知能)にフォーカスしたETFはあるんじゃないかと。一応、iシェアーズにはティッカーXTという革新的な技術を利用する企業に投資するETFはありますし。
革新的な技術を利用する企業に投資するiShares Exponential Technologies ETF (XT) について調べてみた
調べてみたところ、グローバルXロボティクス&人工知能ETF(ティッカー:BOTZ)というETFを見つけましたので、詳細を見てみました。
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