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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 井手正介
投資関連本

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第12版〉はNYダウが最高値の時期だからこそ読み直すべき一冊

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ウォール街のランダム・ウォーカーは、図書館で1度借りてと3年前に出た11版を購入して持っているの計2回ほど読みました。

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉を読んで

分厚い本ですが、投資を始める際に読んでおいて損はない一冊だと考えます。

そんなウォール街のランダム・ウォーカーの原著第12版が今月発売になりました。


11版持ってるから買う必要あるかと思う一方で、11版で新たに加わったものの内容に不満のあったスマートベータの項目が全面書き換えになってる点に惹かれて迷いながらも購入しました。

前の版が3年前なので覚えてないのもあるのでしょうけど、記述でがっつり削られた?と思しき部分もあるせいか、結構内容が変わってないか?という印象を持ちました。

バートン・マルキールは87歳ですが、新たに追加になった仮想通貨に関しても、ブロックチェーン含めて正論を述べていて、投資啓蒙活動に力を注いてる面も含めて評価されるべきでしょう。

個人的に12版で考えたことをまとめますと以下の4点ですね。

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投資関連本

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉を読んで

投資の啓蒙書として非常に評価の高いウォール街のランダム・ウォーカー(著者:バートン・マルキール)という本があります。最初に発行されたのは実に40年以上前で、バンガードがインデックスファンドを生み出す前の話にもなります。

その後、バブルや暴落を経ておりますが、時代に即した形で改版が重ねられてこの度11版が先月発売となりました。

数年前に何版か忘れましたが、図書館で借りて読んでいるのですが、新版が発売されたことと、スマートベータに関する記述も追加になったということで購入して再度読んでみました。

主な変更点として第11版では、「スマートベータ」に関する内容を拡充していること。また、アメリカにおける個人向けの具体的な金融商品を詳解した「ランダム・ウォーカーのためのフィットネス・マニュアル」を追加しています。最新のデータへの改定も行われているそうです。

一通り読み終わって思うのですが、確かに分厚くて内容のある本ではありますが、確定拠出年金やらNISAでの投資を行う人にとっては、投資の啓蒙本としてベストではないかと。

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投資関連本

ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座を読んで

発売直後に買って2月下旬に読み終わりましたが、
中々書けない状況でした。前作については昨年書きました。

全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦を読んで

今作も非常に興味深い内容でしたので、本日からこの本関連で連続して書きたいと思います。

章の構成は以下の通りです。

     第1章 何が株価を動かすのか
     第2章 「トップダウン」アプローチの手引き
     第3章 スーパー・グロース銘柄の評価
     第4章 社会と経済の7つのメガトレンド
     第5章 会社分割による株主価値の創造
     第6章 株主価値を高める21人の名CEO
     第7章 いつ売ればいいのか
     第8章 強い思い込みはケガのもと

また、8章の後に訳者の井手正介氏のROEやPER、ファンダメンタル分析についての解説もあとがきとしてあります。更に最後にジム・クレイマーが選ぶ推奨優良銘柄まで載ってます。かなり分厚い本ですが、読み応えがあります。

前作に関してはオプション取引の記載もあったのですが、今回はその記載はなし。米国株や米国の海外ETFの売買を行う人は、一読しておいた方が良い内容になっていると思います。

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