米国株

1月に仮想通貨の暴落があって、ビットコイン価格を見てもピークの半分以下という状況が続いています。
正月休みにアフタービットコインを読んだ後、近くの神社で参拝列に並んでいると「ビットコインはXX万円がXXX万円になっている」「ビッグカメラでも使える」ということを話す参拝客がいたんですね。あまりにも違和感を覚えたので記事にしました。
当時はプロブロガーの中にも「10倍も上がるものはそうそうない」的な発言をする人も実際いましたし、仮想通貨絡みのアフィリエイトをかなり見る状況でしたしね。
これは世界大恐慌前の靴磨きの少年案件に極めて近いのでは?と考えていたら、正月から2週間経って暴落が起きました。コインチェックの問題もその後すぐに起きましたね。
その後、鎮静化した印象でなんだったんだと思うのですけど、今それに近い兆候を感じる投資対象があるんですね。わたしのポートフォリオでも比率が高い「米国株」です。
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米国株

三日に福岡の習慣的に三社参りを行ったわけですが、一番混雑している神社は賽銭の場所まで10分ぐらい並んでしました。
並んでいる最中にスマホとかいじるとあまりいいことはないだろと考える人間ですので、ただ待ってるだけの状態でした。すると私の2列ぐらい後ろからビットコインの会話の内容が聞こえてきたんですよ。
年齢的に20代後半~私に年齢が近い人やと思うんですが、「ビッグカメラで使える」「いつ売るかが問題」とかフラグな内容も参拝前にしておりました。
神社の参拝でそんなこというと・・という考えの有無は別にしても、バブルが近いってこういうことなんじゃないかと思うんですよね。
アフター・ビットコインの記事でも書きましたが、仮想通貨技術に関しては否定的ではないのですし、銀行や送金業務を変えていく技術と考えます。しかし、ちょっと仮想通貨は投機になってるんじゃないかと。
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年が明けてニューヨークダウも25000ドル突破したわけで、20%下落しても20000ドルという状況になっているのですけど、それが大きく取り上げられないくらい仮想通貨が目立っています。仮想通貨内でバブルが終わればいいと思いますし、仮想通貨の価値とか考えると株価にも波及するか微妙ではありますが・・
神社の出来事があった翌日とあるブログみてたら、熱狂は更に加熱していると感じることがありました。仮想通貨で生き急ぐ人が増えている状況になっているなと。
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