国内株式

以前は千葉に住んでいたのですが、ニトリの店舗の近くに住んでいたためによくニトリに行ってましたね。
その影響で、家の家具や調理器具の大半はほとんどニトリですが。
ちなみにわたしに影響を与えた当時の同僚はさらにニトリにはまっていて、信者と言えるレベルまでいってました。
そんなニトリですが数年前引っ越して近くにない場所に住んでますし、あまりものをとっかえひっかえする人間ではないので最近は行けてません。
では、いま企業としてどういう状況なのかということで、創業者の似鳥昭雄氏の最新本「ニトリの働き方」を読みました。
似鳥昭雄氏の考え方と、その考えに基づいてニトリの社員がどう考えているかがまとめられてました。
部署も頻繁に変えてるようで、この会社で働きたいかというと社員が書いた部分読んでると微妙ではありますが。
個人的に読んでいて感じたのは「超長期計画」の重要性ですね。
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米国株

年末になってブログ一気に書き溜めたろと思っていた部分があったのですけど、今年は12/31までニューヨーク市場はやってるんですよね。
年間のパフォーマンスのまとめ記事に関してはきっちり1年で見たいという妙なこだわりを持ってますので、集計から始めて興味を持った対象まで見つけ出すとなると時間もかかるので年明けからになりそうです。
さて、12月の株価の下落で悲観的な記事も増えてきました。
ただし記事の中にはハイパーインフレ芸人的な人物が書いたものもあるため、経済史の記事を読む場合は情報の判別もバイアスがかかってないかを見ることが重要です。
外国人投資家のインタビューとかもありますけど、明らかに中国ロシアに偏重しまくってるジム・ロジャースなんかは、実際は売買してなかったとか、売り払ってたというのがあるので信用していません。
とはいえバフェットやシーゲル的な強気な識者以外の意見も、投資を行う上で参考にした方がいいと個人的には考えてます。
景気循環という意味で参考になるのはレイ・ダリオと考えます。
個人的な印象としては2019年景気後退開始の印象でしたが、年末時間があるときに見直してみると、「2019年に転換期」という形で経済鈍化の開始というニュアンスが多めかなという印象。
ダリオ氏:2年後の米経済下降を予想、次の危機はドルが主役に - Bloomberg
資産家でヘッジファンド運用者のレイ・ダリオ氏は、米国は2年後に景気が下降に転じる可能性が高いとの見方を示した。またドルは大きく下落すると予想した。
実際2年後というフレーズも結構多く出てきてるんですね。
根拠としては景気刺激策の息切れが1年半後という見立てなんでしょうね。
ヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツを率いるダリオ氏は12日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、現在の減税による景気刺激策の効果は約1年半後に衰え始めると指摘。
景気刺激策の恩恵を受けそうなAmazonが下がってるのを見ますと、予想よりも早く景気後退が近づいているような印象ももちますが、どうなることやら。
そんな中、日本の識者の中でも2020年頃から景気後退説を唱える方がいるんですね。
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