
「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」という本を読みました。
著者の佐藤航陽氏の本は「お金2.0」という本を4年前に読んでいて、前作同様割と哲学的な内容も含まれる印象です。
お金2.0を読んで、資本主義から価値主義へ変わる新しい経済のルールと生き方について考えてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
わたしがCDを聞き始め、Mステなどのランキングも意識してみるようになったのが20年数前になるわけですが、そのころは100万枚売れるシングルCDが多くありました。特典なしで売り上げが現在と桁違いでしたから、時期によって流行るジャンルがあるので、たとえばヴィジュアル系のバンドが流行ると類似したバンドが多く出てきてましたね。...
で、インターネットの3次元かとかはそうだなと思いますし、アニメやスポーツ関連が趣味に含まれる人間からするとNFTやメタバースは可能性があるのはわかるのです。
ただ、4章の競争から共創の世紀へで書かれていた、メタバースが進めば分人として振る舞うようになるというのと5章のポストメタバースの世界のビットコインの記述はなんか引っかかるものがあったんですよね。
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投資関連本

わたしがCDを聞き始め、Mステなどのランキングも意識してみるようになったのが20年数前になるわけですが、そのころは100万枚売れるシングルCDが多くありました。
特典なしで売り上げが現在と桁違いでしたから、時期によって流行るジャンルがあるので、たとえばヴィジュアル系のバンドが流行ると類似したバンドが多く出てきてましたね。
ある意味、今のオリコンの年間ランキングで男と女のアイドルしかいないってのはそういうジャンルが流行っているということなのかもしれません。
これは書籍でも同様のことがいえます。年明けてから電車の広告で多く見かけた、お金2.0 新しい経済のルールと生き方をようやく読み終わりました。
ランキングなんかでも上位で、本屋でも目立っていますから、売れているのでしょうけど、いつのまにか以下のような書籍も出てました。なぜ3.6なのかが気になるところです。
お金2.0に関しては、電車の広告の識者コメントなんかで、どっちかというと信用貯金的なことをいう意識高い系の感じの本かと思ってたのですが、お金や経済に関してわかりやすく書いている本で読みやすかったですね。
評価とか価値が重視されるようになるけど、落とし穴もあると炎上している人たちのようになるなという注意書き的なものもちゃんと書いてありますので、売れるのも納得の内容。
個人的には以下の項目が印象に残りましたね。
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