オバマ政権の国務省上級顧問が唱えるパラダイムシフトとは?未来化する社会を読んで
たまたま先進的なテクノロジーのイノベーションに関する本を先々週ぐらいに買ったのですが、著者のアレック・ロス氏の経歴を見てびっくり。何と第1次オバマ政権で国務省の上級顧問を務めて、外交政策とイノベーションの専門家でした。
第1次オバマ政権で国務省というキーワードで連想される人物。そう第1次オバマ政権で国務長官だったのはヒラリー・クリントンなんですね。
ちょうど大統領選挙の前というタイミングだったので、これはいいタイミングだったと思っていたら大統領選挙はまさかの結末。アレック・ロス氏はヒラリー・クリントン大統領なら政権運営に関係していたかもしれないと思えたんですが。とはいえ今後起こるパラダイムシフトは止められないでしょうから、この本について今日は書こうと思います。
アレック ロス ハーパーコリンズ・ ジャパン 2016-04-28
- ロボット
- ゲノム
- 通貨関連
- サイバー攻撃、サイバーセキュリティ
- ビッグデータ
- 世界的な市場の地政学
個人的にこの中から読んでて思ったのは以下の3点ですね。