海外ETF

4月が終わり資産の集計をやったのですが、一時1ドル108円切るようなこともあったので、そこまで増えてないだろと思ったらまたもプラス。
流石にここまで好調だと気味悪いなと思う一方、早く目標資産まで到達して気楽に仕事もプライベートも過ごしたいという思いもあります。
で、日本株も4月はさえなかったのですけど、米国株は相変わらず好調なので、米国株以外への投資を考えています。
一応欧州や日本がまだまだ感染者が多い状況を見ると、米国外先進国への投資は、景気回復が遅れそうなので投資するなら今のうちかなと。
ただ、米国外先進国に投資をするよりも一ひねりしたいと考えていて、新興国をちょこっと入ってたり、増配・高配当・モメンタムのファクターでちょっと違う感じでやりたいなと。
ということで、通常の指数とどれくらい指数の相関性が違ってるのか確認してみました。
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eMAXIS

先月ニッセイ外国株式がeMAXIS Slimに対抗して信託報酬の引き下げを行いました。
6月にもニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬が0.1%未満になる模様 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
インデックスファンドの競争は行きついた感があったので、記事にする機会も当ブログでは減少しておりましたが、久々にビッグニュースがありました。日経の電子版に「ニッセイアセット 投信手数料、業界最低水準に」という記事が掲載されていました。ニッセイアセット 投信手数料、業界最低水準に :日本経済新聞ニッセイアセットマネジメントは投資信託の手数料である「信託報酬」を6月にも引き下げる方針だ。対象は日経平均株...
これは三菱UFJ国債投信がすぐに動くではと思いましたが、先週eMAXIS Slim先進国株式の信託報酬率の引き下げが発表されました。
業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』 信託報酬率の引き下げを実施
これまでも先進国株式はiFreeやEXE-iつみたて(現雪だるま)のコストダウンに対抗してきていましたが、そのターゲットはニッセイだけに絞られた感があります。
今のところ税込みで0.107%程度のコストですが、いろいろとみていくとeMAXIS Slim先進国株式はまだコスト下げることが可能で、0.1%切りも時間の問題のように思われます。
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海外ETF

高配当株の効果はあるのか?ということでアメリカ以外の株式に関してもいろいろと調べています。
バンガードには米国外の全世界株式の高配当株があるので、設定から1年おきにパフォーマンスをチェックしています。
米国を除いた全世界株式に配当効果はあるのか?バンガードのETF(VYMI)で確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
海外ETFを使ってNISAの投資を行っていますが、そのうち米国高配当株式ETFの比率がほかの人と比較しても高いポートフォリオになっています。...
バンガードにあるのであれば、iシェアーズにも同じETFがあるんじゃないかと。グローバルセクターETFとかあり、米国外のETFに関してはiシェアーズのほうが強い印象がありましたし。
調べてみると、どういうわけか以下の3本があることが判明。
日米除く先進国:iShares International Select Dividend ETF(ティッカー:IDV)
新興国:iShares Emerging Markets Dividend ETF(ティッカー:DVYE)
アジア太平洋諸国:iShares Asia/Pacific Dividend ETF(ティッカー:DVYA)
日本が入ってないのは高配当株に投資対象がないからじゃないか?という気もしますが・・
日米を除く先進国の高配当銘柄に投資しているiShares International Select Dividend ETF(ティッカー:IDV)は運用期間も10年を超えています。
日米を除く高配当株ETFの詳細について調べてみました。
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