
7月くらいに「勝間式 金持ちになる読書法」という本を読みました。
勝間氏の考え方は全面賛成ではないですし、読書方法に関しても合わない面は真似しようと思わないのですけど、それなりに参考になる面もありました。
で、オススメの本が紹介されていてその中の一つだった「自分を変える1つの習慣」を読みました。
ロリー・バーデン/児島修 ダイヤモンド社 2015年07月
年商数百万ドルのサウスウェスタン・コンサルティング社の共同設立者が教えるすべての成功者が行っているたった「1つの習慣」について書かれていて、小さな習慣が大きな結果を生むということを説いた本です。
人生に休みなどないというセールス営業の根性論的な話も一部まぎれていますが、勝間氏が奨めている本の中でも一番だなと思いました。
とくに最初に示されてるエスカレーターではなく階段を使うといった「小さな習慣の積み重ね」が大きな結果を生むというのはほんと重要ですし、投資にも通じる内容だなと。
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投資関連本

年末年始はゴールデンウィーク、夏休みと並んで1日1冊ペースで本をかなり読むので、年明け一発目はこれはという本を紹介するようにしています。
一昨年はFIRE、昨年は投資と来ましたが、今年は年末年始の帰省でこれは!と思ったお金の本を紹介したいなと。
Amazonの投資・経済関連は変な本や書いてる人間が詐欺じゃないのか?と思わせる本で溢れておりますが、「サイコロジー・オブ・マネー」に関してはほんとオススメできる本でした。
モーガン・ハウセル/児島 修 ダイヤモンド社 2021年12月09日頃
著者のモーガン・ハウセルはウォール・ストリート・ジャーナル紙の元コラムニストで、米国ビジネス編集者・ライター協会Best in Business賞を2度受賞した人物です。
そんなモーガン・ハウセルが19のストーリーからからお金、投資、ビジネスとの付き合い方をまとめた本ですが、お金に関してかなり網羅されてるのと同時に、相場が好調だった2021年が終わったからこそ、この本の内容をもう1度復唱しておいて損はないという内容でした。
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セミリタイア

個人的に節約→投資という流れを続けておりまして、それとは異なりお金をいかに使うかを説いた「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」の内容は興味深かったですね。
ビル・パーキンス/児島 修 ダイヤモンド社 2020年10月01日頃
年齢に合わせて「金、健康、時間」を最適化することと経験に金を使うことは40代が見えてきただけにほんとよく考えないといけないなと思ってるので、余計に考えさせられましたね。
で、個人的にもう1点印象に残ったのは「資産のピークがいつになるか」という点。
著者のビル・パーキンスは45~60歳が資産を取り崩すポイントと提唱します。
この定義ってセミリタイアとかFIREとも相性がいいと思うんですよね。
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