主要インデックスファンド(外国株式、全世界株式)の過去1年の資金流入を確認してみた
先週ニッセイアセットマネジメントの運営するインデックスファンドがまた信託報酬の値下げするというプレリリースが発表されました。
シリーズ7商品の信託報酬引き下げについて
どのカテゴリがどれだけ安くなったかは記事の更新は早い人たちが多くいるのでそちらに譲りますが(以前バンガードのETFが大量に販売開始の情報が昼に出た時、定時前にブログを更新した人がいるレベルで早い)、昨年から攻勢かけているニッセイのファンドを含む主要なインデックスファンドの資金の流入ってどうなってるんだろ?とふと疑問に思いました。
ただ、国内債券から新興国株式、REITまで調べるのは流石に大変なので、資産運用の上で核となる先進国株式や、外国株式、全世界株式のファンドに絞って確認してみようと思います。
今回ピックアップしたのは以下のファンドです。
野村 インデックスF・外国株式
i-mizuho先進国株式インデックス(H無)
SMT グローバル株式インデックス
eMAXIS 先進国株式インデックス
外国株式インデックスe
三井住友・DC全海外株式インデックスF
eMAXIS 全世界株式インデックス
ニッセイ 外国株式インデックスファンド
EXE-i 先進国株式ファンド
ひとくふう先進国株式ファンド
iFree外国株式インデックス
このうちひとくふうとiFreeは販売開始されたばかりですが、現状の資金流入がどうなっているか気になるので追加しました。為替ヘッジのものは外してeMAXIS、インデックスe、SMTという私が資産運用始めた頃の御三家的なところから、普段経費率のランキングから除外されていることもあるEXE-iとかも入れてみました。
では、これらのファンドの現状の総資産、そして1年前からの資産増加額を確認してみます。