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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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海外ETF

アメリカの利上げが米国債券ETF(BND,AGG,TLT)やS&P500に影響を与えているのか調べてみた

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株価が上がったり下がったりしている状況になりますが、先月アメリカで利上げがあった影響も多少なりともあるんじゃないかと考えています。炭鉱のカナリアと評されることもありますし。

参考書籍記事:「炭鉱のカナリア」の金利を注視せよ。金利を見れば投資はうまくいくを読んで

先月利上げのあったアメリカですが、過去10年の政策金利の動きを表にすると以下の通りです。

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6年以上据え置きだったのがじりじりと上がっているわけですが、リーマンショックで右往左往していた2008年最初の水準はまだ遠いという状況ですね。

利上げ余地がまだあるので株価が上がるとも言えますが、連続して上げてきたのでそろそろ大きな調整がある可能性は警戒しておきたいものです。

この状況を見ていてじゃあ実際の利上げ時に利上げの影響受けそうな債券ETFや株価はどうなっているのか気いなりました。

関連記事:米国利上げ時の株価などへの影響はどの程度か?

2年くらい前に記事にしましたがこの時は利上げ前。今回は3回の利上げ時の影響を見てみたいと思います。

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米国利上げ時の株価などへの影響はどの程度か?

ギリシャや中国にきな臭さを感じる状況ではありますが、インデックスファンドやETFで先進国株式に投資している人にとっては、先進国株式の半分近くを占めている米国の経済状況は一番影響を受けますし、日本や欧州も基本的にはアメリカ経済の調子の影響を受けると言っていいでしょう。

その米国経済の今後に影響を与えそうな案件として、米国の利上げが挙げられると思います。ちょうどマネックス証券で記事を見つけました。

米国利上げでどうなる株価?

1994年、1999年、2004年の事例が挙げられております。いずれも利上げ後に株価は下落しているのですが、その後上昇に転じているのがわかります。

だいたい半年後には上昇に転じているようですね。そして2ケースで末尾7年の直前となっております。今回もこのパターンと考えると2017年頃何かが起こるのかもしれません。

さて、この事例でもっとも直近が2004年ということですので、この期間の債券ETFとかの値動きを調べてみようと思いました。iSharesのETFは3つほど見つけれましたので、S&Pと比較してみようと思います。

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