ゴジラや君の名はで好調な東宝を含むアニメ関連会社5社の株価を比較してみた
10年ぐらい前までは2クールのアニメが多かった記憶があるのですが、時代が変わり1クールで終わるアニメが増えている中、秋の新しい番組が始まっております。
ふらいんぐういっちとかNEW GAMEなど個人的に面白くはまってみたものがありますが、今年見てるアニメ自体は1クール毎に3本程度でした。前は5本くらい見てましたけど。
どころが秋から始まるのは見たい番組が結構多いんです。今のところ業務が収まりつつあるのでいいのですけど、選別しなきゃいけなくなるかもしれません。
そんなアニメ関連で景気の話というと東宝でしょうか。
東宝、業績予想を上方修正 - 『シン・ゴジラ』『君の名は。』ヒットで
コナンとドラえもんに関しては毎年固定のストックといえそうですが、今年はゴジラと君の名はが大ヒット。業績も上方修正と好調です。主力の映画事業では、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』や、シリーズ新記録となった『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』など、アニメーション作品が好調に推移したほか、夏興行で『シン・ゴジラ』『君の名は。』が大ヒットした。
東宝に関しては2012年4月、同社映像事業部内での「アニメ事業室」(後の映像企画室アニメ事業グループ)新設に伴いTOHO animationを設立。銀河機攻隊 マジェスティックプリンスを皮切りにコンスタントに制作していて、今年だとヒーローアカデミアとハイキュー、ここ数年だと弱虫ペダルとサイコパスはヒットしたと言えるんじゃないでしょうか?
そんな東宝と他のアニメ関連会社の株価の動きを比較してみようということで2年前に比較した4社と比較してみようと思います。
関連記事:アニメ関連会社でポートフォリオを組むとどうなるのか?
前回株価を調べた4社は以下の通りです。この4社と東宝の株価を調べてみました。
- 4816 東映アニメーション(株)
- 9477 (株)KADOKAWA → 9468 カドカワ株式会社
- 3711 (株)創通
- 7832 (株)バンダイナムコホールディングス