SBIホールディングスがひふみ投信のレオス・キャピタルワークスを子会社化。セゾン投信あたりの買収もありえるかも
夕方日経でニュースになっていて驚いたのですが、ひふみ投信などを運用するレオス・キャピタルワークスの発行済み株式の51%をSBIホールディングスが取得することで合意したそうです。
SBIホールディングスは31日、「ひふみ投信」などを運用するレオス・キャピタルワークス(東京・千代田)の発行済み株式の51%を取得することで基本合意したと発表した。4月末に株式を取得し、子会社化する予定。投信販売で連携を深め、SBIやレオスの運用資産の拡大を目指す。
今回のコロナウイルスの影響が4半期とか半期で済まなさそうな空気になってきた中でのこのニュースは、よほど景気が悪くなると判断してのものなのか、それともISホールディングスとの問題なのか気になるところです。
そもそもレオス・キャピタルワークスはリーマンショック時にレオス社は事実上の経営破綻状態に陥り、ISホールディングスに救済されたという経緯があります。
今回の動きに勘繰りたくなる人もいるでしょう。
個人的に今回の買収で思う点は2点ですね。