ベーシック・インカムの関連の本を読んで、施策案をまとめてみた
先週、人工知能関連で2030年頃雇用に大きな変化が起こる可能性を示唆した「人工知能と経済の未来」の感想を書きました。
関連記事:人工知能により2030年頃雇用が崩壊するので、ベーシックインカムが必要となる?人工知能と経済の未来を読んで
最後の方にベーシック・インカムと具体的な内容が書かれていて、施策を知っておいた方がいいなと個人的には考えました。そこで以下の2冊を一気に読み切りました。
2番目のベーシック・インカムの著者である原田泰氏は経済学者で日本銀行政策委員会審議委員。昨年日本銀行政策委員会審議委員になっていてリフレ派のようです。バラマキ政策は正しいとする一方で、国が景気対策をする場合公共投資をやるよりも給付金を配った方がよいという考え方でベーシック・インカムに賛成のようです。
この2冊を読んでも考え方がま逆のひとがベーシックインカムに賛成なわけですが、どのような案があるのかまとめてみました。