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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 吉崎達彦
投資関連本

遊びが日本経済を牽引する?気づいたら先頭に立っていた日本経済を読んで

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東洋経済の記事を出張の移動中や朝の通勤時間帯に読むことが多いのですが、極論的でタイトルで読者を呼ぼうとしている記事もあったり、またこいつかという記事を書く人の記事も載っています。

そんな東洋経済の記事の中で個人的に好きなのは「競馬好きエコノミストの市場深読み劇場」です。吉崎達彦氏、ぐっちー氏、山崎元氏が毎週入れ替わりで記事を書いておりまして、無駄にコラムの終わりに競馬予想が載ってたりしますが、それ以外の内容については競馬に興味がない人にも読める内容になっています。

そんな3人の1人、吉崎達彦氏が独自の「遊民経済学」の観点から、実は長期のデフレに陥っている日本経済は「遊び」や「旅行」とかで可能性があるのではないか?と書いた気づいたら先頭に立っていた日本経済 (新潮新書)を読みました。

日本やアメリカ、ドイツのようにGDPが1万5000ドルを超えて大きくなった国にとって、さらなる豊かさを求める方向性が定義できなくなっているので、GDPには現れないかもしれないが、「遊び」というパーソナルな行為の中に新たなフロンティアがあると言う意見はなかなか面白いと思います。

この本を読んで「旅打ち」と「観光とエンタメの融合」の2点について考えましたね。

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