浜中淳著:奇跡の小売り王国 「北海道企業」はなぜ強いのか
わたしが住んでる場所はスーパーから離れていて、コンビニも1店舗潰れたせいで、一番近い店がドラッグストア。
ですので、日用品はそこで買ってるんですけど、品揃えがよろしくないんですよね。
どうしても福岡のディスカウントストアとかドラッグストアと比較するのですが、他の店舗来ないかなと思ってしまうんですよね。
そんな中、他の企業でもいいので近くにできないのかと思ってる中、「奇跡の小売り王国 「北海道企業」はなぜ強いのか」を読みました。
著者は北海道新聞経済部長を務め、長年業界を取材してきた著者で、北海道企業のなりたちと関係性が理解出来る本でした。
とくに札幌都市圏を除けば人口過疎地帯だからこそ、「真の顧客本位」の多くの小売り企業が生まれたというのは興味深いなと。