投資関連本

サクソバンクの口座開設したときにマイナンバーカードorマイナンバーの通知カードが必要になったわけですが、あると便利だなとは思うのですけど、正直通知カードでなんとかなってしまうと通知カード使えばいいやとなってしまいます。
サクソバンクの口座を開設したので、口座開設手続きをまとめてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年始に今年の投資方針の1つとしてサクソバンクの口座を開設して、興味あるETFへ投資を開始と書きました。3月末にかけて例年体調崩すか仕事が繁忙になるどっちかですので、いまのうちに進めておけということで口座の開設を完了しました。...
個人的には個人情報保護が重要とはいえ、もっとマイナンバーカードを制度化してある程度使用率上げた方が、役所でもいろんな手続きも簡略化出来るんじゃないかと思うんですよね。
その意味でエストニアに日本の将来のヒントはあるんじゃないかと考えます。
エストニアというと地理を選択していてもバルト三国の1つと言われないとわからない人も多いかと思いますが、IT先進国として電子国家などの取り組みも注目を集めています。
日本の外務大臣や首相が訪問しているのにも訳があるのです。
そんな参考例になるエストニアに関する本を読みました。


孫正義氏の実弟の孫泰蔵氏と小島健忘氏が書いた、「ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来」ですが、エストニアの全貌を知るうえでも参考になる本だと考えます。
また、丹念な現地取材と多くの文献を元にしていますし、エストニア大統領、ケルスティ・カリユライド氏へのインタビューも掲載されていて読んでいてわくわくさせる本でした。
個人的に感じたことをまとめますと、以下の3点ですね。
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投資関連本

ピーター・ティールの本を今年読みましたが、ティールが優先的に投資する際に特別な企業なのかを判定する上での判断方法なんかは興味深かったですね。
また、ペイパルの創業者でもありますが、複数のベンチャーキャピタルを立ち上げたりしていて、ベンチャー起業への投資にも興味を持つきっかけになりました。
ジョブズ、ザッカーバーグを超える反逆の起業家の実像とは?ピーター・ティールを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資をやってる人で世界的な企業になるベンチャー企業を見つけることができれば・・と考える人は結構いるんじゃないでしょうか?ただ、自分の専門分野ならば見つける確率も多少は上がるかもしれませんけど、そう簡単には見つかるものではないでしょうし、ベンチャー企業も操業当初は自転車操業のところも多く、うまくいくとは限りませんからね。となると注目されるのは起業家ですね。いま、ペイパルの創業者であり、フェイスブック...
ベンチャー投資に関連しますが、日本でも「エンジェル投資家」を名乗る人がいます。
エンジェル投資家は「創業間もない企業に対し資金を供給する富裕な個人」で、投資の見返りとして株式や転換社債を受け取っています。
自らが所有する資金を投資するという点で、他社が出資した資金を投資するベンチャーキャピタルとは一線を画しています。
そんなエンジェル投資家はどういう投資をやってるのか?その実情を示したのが、「エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか」です。
ジェイソン・カラカニス 日経BP社 2018-07-12
著者のジェイソン・カラカニスはアメリカを代表するエンジェル投資家で、ライドシェアのUberに投資して2万5000ドルを3億6000万ドルにしています。
本書はこれまでの投資の経験を本にしていて、エンジェル投資家を目指す人にとっての指南書であると同時に、これから起業しようとする起業家にとっても立場や資金調達時に役立つノウハウが書かれています。
あとはエンジェル投資家がどういう行動をしているかを知ることができる貴重な本だと思います。
個人的に印象に残ったのは以下の4点ですね。
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