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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 小型バリュー株
海外ETF

実際のところ小型バリュー株ってどうよと思ったので、1977年からのデータを調べてみたがS&P500に対しても圧倒的

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ジム・カレンの「長期的バリュー投資の基本と原則」によると、小型バリュー株はダウンサイドリスクを低減する一助となるというデータが示されていました。

ただし、データ的にS&P500の時価総額が小さい銘柄のデータだったので、実際のところどうなのかが判断しづらい記載だったんですね。

実際、小型バリュー株や小型グロース株のETFはバンガードとかでもあるわけですから、データ的にどうなのかなと。

気になったので調べてみると1977年からの数値を見つけたので整理してみました。

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バンガードETF

バンガードの小型株ETF(VB,VBK,VBR)で直近の小型株効果を確認してみた

vanguard-VB-VBK-VBR-20180415.jpg

なぜそう動くのかはわからないけど、なぜかその時が来ると株式市場が前もって決められたように動く傾向があるというアノマリーとして、①小型株、②バリュー株、③モメンタムの3つがあげられます。

関連記事 >> ファイナンス理論全史を読んでファイナンスの理論と歴史を復習する

この3つの要素のうち、バリュー株のインデックスファンドがあるかというとないですし(一応海外ETFだといくつかある)、モメンタムにいたってはETFでもない状況。

今後取り扱いも増えていくとは考えていますが、いまのところは①の小型株に注目して、EXE-iグローバル中小型株式ファンドに投資をしています。

さらに小型株は以下のバンガードのETFが米国小型バリュー株(VBR)と米国小型グロース株(VBK)を含めて3本あります。

バンガード・スモールキャップETF (ティッカー:VB)
バンガード・米国スモールキャップ・バリューETF (ティッカー:VBR)
バンガード・米国スモールキャップ・グロースETF(ティッカー:VBK)

関連記事 >> バンガードの小型株ETF(VB,VBK,VBR)を比較してグロース、バリューの効果があるか確認してみた

SBI証券等で購入可能になってからこの3本のETFについて確認してきましたが、前回から1年経過しましたので現状を確認してみたいと思います。

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バンガードETF

バンガードの小型株ETF(VB,VBK,VBR)を比較してグロース、バリューの効果があるか確認してみた

vanguard-kogata-20170318.jpg

個人的に小型株効果には興味があって、EXE-iグローバル中小型株式ファンドに投資をしています。

ちなみに超・株式投資という本に書かれていましたが、有効なアノマリーがありそうなのは、小型株、バリュー、モメンタムだそうです。

小型株のETFでは、バンガードの2年前に大手ネット証券で買えるようになった、米国小型バリュー株(VBR)と米国小型グロース株(VBK)を含めて3本あります。

バンガード・スモールキャップETF (VB)
バンガード・米国スモールキャップ・バリューETF (VBR)
バンガード・米国スモールキャップ・グロースETF(VBK)

SBI証券等で購入可能になってからこの3本のETFについて確認してきましたが、前回から1年経過しましたので現状を確認してみたいと思います。

関連記事

VBR、VB、VBKという小型株ETFを比較
VanguardのETF大量解放から1年経過・・小型株関連ETF(VBR,VBK)はどうなっているのか?

まず、現状について調べてみると以下の通りでした。

VB 銘柄数:1429 配当率:1.43% 純資産:$74.5 3年標準偏差:13.85%
VBR 銘柄数:827 配当率:1.79% 純資産:$26.68 3年標準偏差:14.01%
VBK 銘柄数:675 配当率:0.95% 純資産:$18.14 3年標準偏差:14.22%
※$単位10億、バンガードのS&P500ETF(VOO)の3年標準偏差10.74%です

経費率に関しては0.08%で全く同じですが、セクター別の比率やパフォーマンスについて調べてみました。

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