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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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バンガードETF

バンガードの小型株ETF(VB,VBK,VBR)で直近の小型株効果を確認してみた

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なぜそう動くのかはわからないけど、なぜかその時が来ると株式市場が前もって決められたように動く傾向があるというアノマリーとして、①小型株、②バリュー株、③モメンタムの3つがあげられます。

関連記事 >> ファイナンス理論全史を読んでファイナンスの理論と歴史を復習する

この3つの要素のうち、バリュー株のインデックスファンドがあるかというとないですし(一応海外ETFだといくつかある)、モメンタムにいたってはETFでもない状況。

今後取り扱いも増えていくとは考えていますが、いまのところは①の小型株に注目して、EXE-iグローバル中小型株式ファンドに投資をしています。

さらに小型株は以下のバンガードのETFが米国小型バリュー株(VBR)と米国小型グロース株(VBK)を含めて3本あります。

バンガード・スモールキャップETF (ティッカー:VB)
バンガード・米国スモールキャップ・バリューETF (ティッカー:VBR)
バンガード・米国スモールキャップ・グロースETF(ティッカー:VBK)

関連記事 >> バンガードの小型株ETF(VB,VBK,VBR)を比較してグロース、バリューの効果があるか確認してみた

SBI証券等で購入可能になってからこの3本のETFについて確認してきましたが、前回から1年経過しましたので現状を確認してみたいと思います。

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海外ETF

アノマリーがあるとされる、小型株、バリュー株、モメンタムをポートフォリオでくみあわせてみた

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昨日、ファイナンス理論全史の書評を書きましたが、そのなかで注目したのは「ファーマ-フレンチの3ファクターモデル」と「Carhartの4ファクターモデル」についてです。

書評記事 >> ファイナンス理論全史を読んでファイナンスの理論と歴史を復習する

「ファーマ-フレンチの3ファクターモデル」は株式の期待収益率のクロスセクション構造を記述するモデルで、市場ポートフォリオ(時価総額加重平均型株価指数)、時価総額、簿価時価比率(PBRの逆数)の3つの要素を株式収益率のクロスセクションにおける共変動の説明要因としています。

これにファーマ=フレンチの3ファクターモデルでは説明されないモメンタム効果リスクファクターを加えたCarhartの4ファクターモデルが発表されてます。

このことからアノマリー(なぜそう動くのかはわからないけど、なぜかその時が来ると株式市場が前もって決められたように動く傾向)として、①小型株、②バリュー株、③モメンタムが上げられるわけですが、この3つをポートフォリオをとして組み合わせると実際のところどうなのか?と。

ウォール街のモメンタムウォーカー 〔個別銘柄編〕では、バリューとモメンタムの組み合わせが取り上げられていましたが、実際①~③の組み合わせを調べてみようと考えました。

関連記事 >> バリューとグロース、モメンタムの組み合わせを考えてみる

アメリカ株ですと小型株、バリュー株、モメンタム株で以下のETFがありますので、それぞれを組み合わせてパフォーマンスはどうなるのでしょうか?

    小型株:バンガードスモールキャップETF(ティッカー:VB)
    バリュー株:バンガード・米国バリューETF(ティッカー:VTV)
    モメンタム株:MSCI USA Momentum Factor ETF(ティッカー:MTUM)

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バンガードETF

バンガードの小型株ETF(VB,VBK,VBR)を比較してグロース、バリューの効果があるか確認してみた

vanguard-kogata-20170318.jpg

個人的に小型株効果には興味があって、EXE-iグローバル中小型株式ファンドに投資をしています。

ちなみに超・株式投資という本に書かれていましたが、有効なアノマリーがありそうなのは、小型株、バリュー、モメンタムだそうです。

小型株のETFでは、バンガードの2年前に大手ネット証券で買えるようになった、米国小型バリュー株(VBR)と米国小型グロース株(VBK)を含めて3本あります。

バンガード・スモールキャップETF (VB)
バンガード・米国スモールキャップ・バリューETF (VBR)
バンガード・米国スモールキャップ・グロースETF(VBK)

SBI証券等で購入可能になってからこの3本のETFについて確認してきましたが、前回から1年経過しましたので現状を確認してみたいと思います。

関連記事

VBR、VB、VBKという小型株ETFを比較
VanguardのETF大量解放から1年経過・・小型株関連ETF(VBR,VBK)はどうなっているのか?

まず、現状について調べてみると以下の通りでした。

VB 銘柄数:1429 配当率:1.43% 純資産:$74.5 3年標準偏差:13.85%
VBR 銘柄数:827 配当率:1.79% 純資産:$26.68 3年標準偏差:14.01%
VBK 銘柄数:675 配当率:0.95% 純資産:$18.14 3年標準偏差:14.22%
※$単位10億、バンガードのS&P500ETF(VOO)の3年標準偏差10.74%です

経費率に関しては0.08%で全く同じですが、セクター別の比率やパフォーマンスについて調べてみました。

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