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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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投資関連本

スポ-ツはポストモダン産業の旗手となれる?スポーツの経済学新装改訂版

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今週末からJリーグも開幕しますし、プロ野球もオープン戦が始まる季節となりました。

コロナウイルスの影響が気になるところですが、比較的日程や試合(競技)会場が変えられるのは東日本大震災時の実績から明らかな、サッカーと競馬の動向次第じゃないかと思います。

そんなスポーツは5G開始とともに伸びしろがあるんじゃないかと考えています。


オタク経済圏創世記を読んだが、アニメ・ゲームとスポーツの市場価値は今後更に上がると思う - 関東在住福岡人のまったり投資日記

アニメとゲームを大人になってもやってる人は・・という思想はわたしが小学生くらいの25年前頃はあったと思いますけど、2008年あたりを境目にいまではすっかり市民権を得たと思います。...

そんなスポーツの経済学的なものを外国事例も含めて網羅した本があればと思ってたのですが、ちょうど新装改訂版の出た「スポーツの経済学」という本がぴったりだろうと思って読みました。

著者の小林至氏は東大出身の元プロ野球選手で、2005~2014年福岡ソフトバンクホークス取締役を兼任していました。

杉内の移籍の際に揉めたのは間違いないのですけど、選手との関係には苦慮していたのはあるでしょう。

個人的には杉内の移籍は杉内の弁護士も胡散臭かった(契約更改の場に本人がいなかった)ですし、結果的にあの後数年しか杉内が投げれなかったのを見たらそこまで悪いことじゃないと思ってます。

ただ、三軍制導入や福岡ドームの買収がいまのホークスを作り出したことを考えると、評価されていいと思うんですよね。

世界や日本のスポーツ市場について2015年に書かれた本の改訂版で2018年頃のデータも載っていて、「ボルシア・ドルトムント」や「オリンピック・リヨン」に投資をしている身としては非常に参考になりました。

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