2030年の第4次産業革命で面白そうな日本とドイツの企業
投資をする上で、インダストリー4.0やソサエティー5.0の流れは重要と考えていて、関連する書籍をぼちぼち読んでいます。
その中で、最近読んだのが「2030年の第4次産業革命」です。
著者の尾木蔵人氏は三菱UFJリサーチ&コンサルティング国際アドバイザリー事業部副部長で、ドイツやオーストリア、ポーランドに駐在経験があり、ドイツとの関わりも深い人です。
アメリカやドイツ、中国の最先端企業のデジタルへの挑戦が生々しく紹介されていて、第4次産業革命という時代を事例とともにわかりやすく解説していてよかったです。
その中で、米中独日の4カ国の注目企業が上げられていて、アメリカはアマゾン、マイクロソフト、テスラ、中国はアリババ、テンセント、ディディなわけですけど、日本とドイツの企業も悪くないなと思ったんですね。