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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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セミリタイア

1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法で一番重要なのはお金の5つのレイヤー

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イギリスの経済学者ケインズは1930年の講演で、「2030年には人々の労働時間は週15時間になる」と予測して、90年が経過しました。

働く時間が減ると余暇が重要になるという話を当時行っていたのは、働き方改革が進むご時世に驚きです。

その考えから派生してベーシックインカムと絡めた話に持っていた「隷属なき道」などが出版されましたけど、フィンランドなどの実験を見ておりますとやや実現性が後退した印象があります。


ならば仕事のストレスを減らして少しでもおだやかに暮らせるといいなという方向へ徐々に行きたいと考えています。

その方針にぴったりな「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」を見つけたので読みました。


著者は山口揚平氏で「新しいお金の教科書」など投資やお金に関する著書多数です。

21世紀は資本主義→時間主義→記帳主義→信用主義?新しいお金の教科書を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

年明け早々にPCを購入したりしたのと、年始早々仮想通貨でフラグを立てる人がいてその後にコインチェックの事象が発生したりとお金の価値などについて考えさせられることが複数ありました。...

前作同様資本主義がやがて記帳主義を経て信用主義へと変わり、信用が重要になるという重複部分もそれなりにあったかという印象です。

個人的には20代の人ほど読んでおいて損はないと考えますが、一方で考えることを重視する方なので解がなく抽象的すぎる面もあるように思えました。

ただ、個人的にこれはと思ったのが「お金の5つのレイヤー」「2020年前後の変化のまとめ」という2つの図です。

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オススメ本

21世紀は資本主義→時間主義→記帳主義→信用主義?新しいお金の教科書を読んで

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年明け早々にPCを購入したりしたのと、年始早々仮想通貨でフラグを立てる人がいてその後にコインチェックの事象が発生したりとお金の価値などについて考えさせられることが複数ありました。

関連記事 >> ダウが25000ドル突破したことよりも気になる、仮想通貨で生き急ぐ人が増えていること

お金ってなんぞやと考えさせられるわけですが、まがいなりにもギャンブルやってる人間ですので、これまでの経験上「1円に笑う者は1円に泣く」や「ありとあらゆるものの代用品になる、オールマイティーカード」という貝木泥舟に近い考えをもってます。

ただ、貨幣についてはその成り立ちや歴史を学ぶのは、私の趣味の一つである歴史とも重なるところがありますので、色んな本を読もうと考えて、今年は重点的に読んでいきたいと考えています。

その方針に沿った本として、新しい時代のお金の教科書を読みました。

ピカソがお金を稼げた理由から始まり、お金の起源、お金の本質、お金の将来について書かれています。

信用を強く押しすぎていてやや誇張しすぎではないかと思うところもありますが、興味深い3つの項目がありましたね。

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