教養としての「中国史」の読み方で書かれていたが、投資に関しても中国との関わり方は「水の如し」がいいと思う
基本的に読む本としては投資・経済・歴史の3本柱なのですが、歴史に関しては比較的新しい年代ならば鮮度はそこまで差がないということで図書館を活用しています。
ただし、図書館の予約枠ってマックスで使い切ってるのでお気に入り的に登録して予約枠空いたら読むというような感じで回してます。
最近、教養としての「中国史」の読み方を読みました。
著者の岡本隆司氏は以前「世界史とつなげて学ぶ中国全史」を読んでいて、東洋史やアジア史が専門なのでわかりやすく遊牧民含めて網羅されてました。
世界史とつなげて学ぶ中国全史は、西洋史学観に縛られずに別の視点から中国を見直す一冊 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
香港の情勢が一気に悪化してて、実際に現地で撮られた映像を見ておりますと日本で報道されてるよりも深刻になりつつある印象です。香港というのは中国と西洋をつなぐ土地でもありますので、中国も簡単に強制排除できないというのが大きいでしょうね。そんな中国に関して現代中国に至るまでどういう過程を経てきたのかをまとめた、「世界史とつなげて学ぶ 中国全史」を読みました。..