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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 岡本隆司
投資哲学・投資理論

教養としての「中国史」の読み方で書かれていたが、投資に関しても中国との関わり方は「水の如し」がいいと思う

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基本的に読む本としては投資・経済・歴史の3本柱なのですが、歴史に関しては比較的新しい年代ならば鮮度はそこまで差がないということで図書館を活用しています。

ただし、図書館の予約枠ってマックスで使い切ってるのでお気に入り的に登録して予約枠空いたら読むというような感じで回してます。

最近、教養としての「中国史」の読み方を読みました。


著者の岡本隆司氏は以前「世界史とつなげて学ぶ中国全史」を読んでいて、東洋史やアジア史が専門なのでわかりやすく遊牧民含めて網羅されてました。

世界史とつなげて学ぶ中国全史は、西洋史学観に縛られずに別の視点から中国を見直す一冊 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

香港の情勢が一気に悪化してて、実際に現地で撮られた映像を見ておりますと日本で報道されてるよりも深刻になりつつある印象です。香港というのは中国と西洋をつなぐ土地でもありますので、中国も簡単に強制排除できないというのが大きいでしょうね。そんな中国に関して現代中国に至るまでどういう過程を経てきたのかをまとめた、「世界史とつなげて学ぶ 中国全史」を読みました。..

そんな岡本氏は日本と中国の関係は清の時代のように必要最小限しか交流していたなかった時代が理想型だと説くのですが、これは経済や投資にも当てはまるんじゃないかと思うんですね。

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オススメ本

世界史とつなげて学ぶ中国全史は、西洋史学観に縛られずに別の視点から中国を見直す一冊

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香港の情勢が一気に悪化してて、実際に現地で撮られた映像を見ておりますと日本で報道されてるよりも深刻になりつつある印象です。

香港というのは中国と西洋をつなぐ土地でもありますので、中国も簡単に強制排除できないというのが大きいでしょうね。

そんな中国に関して現代中国に至るまでどういう過程を経てきたのかをまとめた、「世界史とつなげて学ぶ 中国全史」を読みました。


著者の岡本隆司氏は京都府立大学教授で、中国史関連の書籍を多数書かれている人です。

どうしても西洋史観で見てしまいがちですが、文明の発祥から現代までを王朝毎に書いていて、また同時代の周辺異民族や世界情勢も織り交ぜられていて非常に面白かったです。

個人的に興味深かった点をまとめると3点になります。

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