米国株

先月末に購入してもう読まないなという本が溜まってきましたので、掃除がてら整理して売却しました。
35冊くらい売って15000円になりましたので、それなりに価値のある本が多かったんだと思いますね。
で、整理する際に売らない本を判断するうえで残した一冊として岩崎日出俊氏の「不透明な10年後を見据えて、それでも投資する人が手に入れるもの」があるのですが、もう5年経ったんだなぁと。
岩崎日出俊 SBクリエイティブ 2016年02月27日頃
不透明な10年後を見据えて、それでも投資する人が手に入れるものを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
私の投資の国別比率を考えますとアメリカが抜けていると思います。まぁ、普通にインデックス投資をしていて、先進国株式の比率が高ければ、インデックスファンドの先進国株式の半分はアメリカとなるでしょう。アメリカの比率が高いと嫌がる人もいるかもしれませんが、現状の経済力や軍事力、周辺に対抗する国がないこと。...
で、この本は投資に関しては米国株に投資しようという内容だったのですが、5年経って結果をみればそれは正しかったかと。この先はどうなるかわかりませんが。
この本をちらっと見なおしてみて米国株に強気な本として思い出したのが「アメリカ株長期投資入門」という本。
サブタイトルとして「2022年にNYダウは4万ドルへ上昇する」でした。
そしていよいよ来年が2022年となるわけですが、NYダウが23000ドルに乗りそうな中、結構当たってる予想ではないかと思える状況にあります。
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投資関連本
私の投資の国別比率を考えますとアメリカが抜けていると思います。まぁ、普通にインデックス投資をしていて、先進国株式の比率が高ければ、インデックスファンドの先進国株式の半分はアメリカとなるでしょう。
アメリカの比率が高いと嫌がる人もいるかもしれませんが、現状の経済力や軍事力、周辺に対抗する国がないこと。そして先進国の中で金利がまともであり、且つ今後人口が増加する見込みのアメリカの比率が高くなるのは仕方のないことだと思いますね。
最近読んだ本の中で、今後10年で技術的革新が起こりうるが、それを起こすのはアメリカの企業の可能性が高いので、アメリカ企業を中心に投資を行い、10年20年先が不透明な中お金を増やし老後に備える手法を具体的に提案したのが以下の本です。
岩崎 日出俊 SBクリエイティブ 2016-02-26
この書籍の一部に関しては、先日関連する記事も書いております。
関連記事:各米国株式ETFは先端技術や新しいアイデアを持つ企業がどれくらいの比率なのか
基本的に岩崎日出俊氏はアメリカを高く評価しそれ以外は評価が低いという感じです。個人的な意見としては日本に対して悲観すぎるという点を除いて、概ね同意する内容になっています。内容は投資初心者にもわかりやすく書かれているので、投資を始める前に啓蒙本的に読むのにも適していると思いますね。
もう一つ言うと下流老人にならないためという視点から、老後資金を作るために個人がどうすべきかもとてもわかりやすく書かれています。
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