投資関連本

3年前からFIRE本の翻訳版が出版されるようになりました。
それに続く感じで日本人の書籍も増えましたが、内容は劣るものが多い印象です。
そんな中、ラミット・セティの「トゥー・ビー・リッチ」を読みました。
ラミット・セティ/岩本正明 ダイヤモンド社 2023年04月20日頃
著者のラミット・セティはお金やビジネス、心理学について幅広い読者に向けて情報を発信している人物で、この本はNYタイムズ、ウォールストリートジャーナルで同時ベストセラーになってるそうです。
一生お金に悩まない「ゼロから始める資産づくりの決定版」とまで書かれてますが、読んでみるとまさにその通りかなと。
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海外ETF

ラミット・セティの「トゥー・ビー・リッチ 経済的な不安がなくなる賢いお金の増やし方」を読みました。
ラミット・セティ/岩本正明 ダイヤモンド社 2023年04月20日頃
お金への意識を変え、行動を学ぶだけで、誰もがリッチな毎日を送ることができるというスタンスの本で、「社会人一年生が休みに読む」のに最適だと思いましたね。
大学生の内に読むとさらによい。
で、割と書いてあることはシンプルで低コストファンドへの投資を推奨しているのですが、その中でポートフォリオ例が紹介されていました。
株式と債券に分散していて、債券は社債含めて細かく分散していました。
実際のところそれでパフォーマンスはどうなのかと思いまして調べてみました。
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投資関連本

アーリーリタイア関連本はAmazonで探すと電子書籍含めればそれなりにヒットします。
ただ、このファイアームーブメントは北米(特にアメリカ)を中心に広がってるわけですが、不思議と関連書籍ってこれまでなかったと思うんですよね。
その先陣を切ったのが昨年末に出た「FIRE 最速で経済的自立を実現する方法」。
FIRE 最速で経済的自立を実現する方法はセミリタイアやアーリーリタイアを目指す人にとってのバイブルになるかもしれない - 関東在住福岡人のまったり投資日記
FIREとは、Financial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)の頭字語で、去年は経済紙のオンライン記事なんかでもちらほら取り上げられるようになってきました。ただ、日本でFIREに関する書籍があるかというと、個人レベルで出版している人はいますけど、バイブル的な1冊というと個人的には見かけない印象です。...
エンタープライズ・マインドや貯蓄率を30~90日間隔で1%ずつ引き上げるなど面白い方法もありましたけど、不動産投資や副業含めた働き方に関しては疑問符がつく面もあったかと思います。
そんな中、「FIRE 最速で経済的自立を実現する方法」で翻訳を担当した岩本正明氏が新たに翻訳したのが「FIRE 最強の早期リタイア術」です。
クリスティー・シェン/ブライス・リャン ダイヤモンド社 2020年03月20日
著者はクリスティー・シェン/ブライス・リャン夫妻ですけど、ほとんどクリスティー・シェンの生い立ちから経験などが書かれています。NYタイムズ、CNBC、CBCなどでも取り上げられて反響があったそうです。
個人的には上記で上げたFIREよりも身近に感じれる内容でしたし、不動産投資なしでここまでやってる点にも共感を覚えましたね。
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