岩田規久男著「日本型格差社会」からの脱却で提案されてる政策を読むと、岸田政権もこれをやりたいのかもしれない
年明け早々コロナ感染者が増えていますが、叩かれながらもエネルギー政策以外は基本的に進めて正解だった管政権と比べて動きが遅いという感じがしていて、支持率がいまひとつ何がしたいのかわからない状況で高くてもそろそろ下がりだしそうな気配が出てまいりました。
金融所得課税論に見る岸田政権何がしたいのかいまひとつ分からない中、米国株投資をする経済再生担当大臣がいた! - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週、金融所得税強化の話が盛り上がってましたが、日経の記事見ても課税強化しろと諮問会議で言った人間が誰かわからず、諮問会議にでてるんだから課税強化しろと言った人の意見までわかるようにしてほしかったですね。とはいえ投資をしている人はここで慎重派や反対意見を述べてる方に声援を送る方が献策と思いますね。...
もちろん派閥の成り立ちとかも関わってるかもしれませんが、元は宏池会だった麻生派のボスがアベノミクスが継続された8年以上財務大臣兼金融担当大臣なわけでそれはちょっと違うかなという気もします。
では、何があるのかということで、人の話を聞くとかいうのを効いてると、以下の岩田規久男氏の「日本型格差社会」からの脱却の提案内容を取り入れてるんじゃないかと読んでいて思ったんですね。