投資関連本

ゴールデンウィークは6連休だったわけですが、福岡の帰省は電車orリムジンバス+飛行機で数時間はかかりますから、実に1日1冊のペースで本を読みました。
投資関連は2冊という感じでしたが、今回は持続可能な資本主義について書こうと思います。
鎌倉投信というとひふみ投信と並んで国内株式に投資する独立系投信の雄という印象で、セゾン投信も含めてFund of the yearでもベスト10の常連です。
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以前も鎌倉投信のファンドマネージャーの新井氏の本を読みましたが、今回はタイトルからして切り口が違うのではと思い購入して読んでみました。
鎌倉投信の結い2101は過去40年間7000以上の訪問調査や助言を行っている坂本光司氏の考えを影響を受けておりますが、この本でもその考えが端々にまで行きわたっているなと思いました。
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読み終わって「いい会社」に投資するという点に関してどう感じたかというとですね・・
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投資関連本
プロフェッショナル仕事の流儀 時代にあらがう信念の金融を見た感想
ちょうど1カ月くらい前にあったプロフェッショナル仕事の流儀で、鎌倉投信の回がありましたが、ちょうどその放送がある1週間前くらいにファンドマネージャーの新井氏の本を購入しておりました。ちょうど読み終わりましたので、本について書こうと思います。
ちなみにプロフェッショナル仕事の流儀の視聴率は鎌倉投信の回が5.6%で、先々週の渡辺謙の回が7.3%のようですので、裏が強いのもあって視聴率的にこんなもんなのでしょうね。ただし、全国放送であったわけですから、当然反響は大きいでしょう。
さて、そんな本の感想なのですが、簡潔に言うと良いなぁと思うがどうだろう?と思う点もあるという感じです。
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投資信託
プロフェッショナル仕事の流儀は余り見ていない番組でして、まともに見たのはイチローの回と、調教師の藤沢和雄の回ぐらいですね。別の曜日の同じ時間帯の歴史ヒストリアは割と見てるんですけどね。
そもそも藤沢の放送ってかなり前のような気がしますねぇ。取り上げた馬が負けてた記憶がありますけど。
今週はある投資ファンドマネージャーが取り上げられました。鎌倉投信の新井和宏氏です。
鎌倉投信と言いますと独立系投信の中で、ひふみ投信、セゾン投信に続いて割と上手くいっている投信という個人的な印象です。
いい会社に投資して且つ現金比率が高いというのをぼんやりと知ってましたが、実際にどうやって銘柄選定とかやってるのか?を確認するために見てみました。※以前ガイアの夜明けでも取り上げられたようですね。
ちなみにたまたま以下の本を先週買ってみたばかりです。
投資は「きれいごと」で成功する――「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール
この放送があるのを知ったのが放送日当日の朝なわけで、なんという偶然なんだろうと思います。当然まだ買ったばっかで読んでませんし。
ガイアの夜明けはテレビ東京系列ですので、主要都市以外は放送されていない可能性があるのですが、今回はNHK総合ですからね。
反響で問い合わせの件数がすごいことになってるんじゃないですかね?逆にNHKに取り上げられたのが何かのフラグな気もしますが。
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