海外ETF

米国株万歳という人が目立ってきていて、そういう人の中に変なアフィリエイターなのか商材屋なのかわからない人まで混じってきているのを見ますと怖さを覚えます。
ただ、その状況下で先進国の債券は国内債券だろうが米国債だろうがこれも割高な状況が継続中。
となると分散かなということで、昨年アセットアロケーションの最適化を読んだあたりから、米国株、米国債、国内債券以外の第4の選択肢を模索してぼちぼち購入していってます。
ロバート・カーバー/長岡半太郎 パンローリング 2019年07月
個人的には「新興国債券」と「REIT」かなと考えていますが、REITは見事にコロナショックで影響を受けました。
日米の株価が元に戻りつつある中、「新興国債券」と「REIT」をポートフォリオ内で比率高めるとどうなるのかが気になっていて、12月のリバランスを考える際の参考値として調べてみました。
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いよいよ夏のボーナスが見えてきたわけですが、3月のコロナショックで株価急落したときは、リバランスとして株式に100%いってもまだ株式の比率が理想から乖離した状況なんじゃないか?とすら考えました。
ただ、その後急速に株式が回復していて、今週は日米欧で大きく株価が上昇。
想像以上に株式が回復していて、大きく投資する来月も株式全力といくわけにはいかなくなりました。
とはいえ米国債券ETFあたりも過去最高値という状況下では、分散で投資はするもののこちらもこれまで通りの比率で投資はしたくないかなと。
その意味でREITと新興国債券にも散らそうかなと。
REITは底を追いかけると決めてますので、気になってるのは新興国債券の状況はどんなもんかなと。
ということで年初来のパフォーマンスと他の資産との相関性を調べてみました。
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今年は配当再投資を開始したり、サクソバンク証券での投資を開始したりと投資方針をここ数年で一番変えた年となりました。
当初は配当再投資とサクソバンク証券のコンボだけの予定でした。
しかし、アセットアロケーションの最適化を読んだのと、1年前は割安じゃないか?と考えていた債券が割高に一気に転換したため、これまでと同じ米国債偏重でいいのかなと。
ロバート・カーバー/長岡半太郎 パンローリング 2019年07月
なので分散を考えて新たにグローバルREITと新興国債券への投資を行うことにしました。
これがどう転ぶかわかりませんが、資産を分散したほうがいい時期かなと思うんですよね。
ということで、水曜日にバンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF(VWOB)に初めて投資しました。
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