fc2ブログ

関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
MENU
【スポンサーリンク】
Top Page > タグ: 新興国
バンガードETF

VNQIは新興国含めた米国外に投資するバンガードのREIT ETF

VNQI-vanguard-20190810.jpg

米中貿易摩擦やらで株価も為替も荒れ気味の1週間となりました。

こういう相場が荒れてきたときに、金や金鉱株関連の記事やニュースを見かけるようになります。

ただ、個人的に2000年頃から金価格が上昇しているのを見ますと、分散の意味はあるものの大きく投資する対象のようには思えないんですよね。

もちろんバートン・マルキールもウォール街のランダム・ウォーカーで金は5%くらい組入れるのありと書いてますし、わたしもそれくらいが適温じゃないかと考えます。


では、債券も割高気味に近づいていて、金も株も違うとなると投資対象として考える1つにREITがあるかと思います。

実際、マルキールが著書の中で推奨しているポートフォリオは不動産にどの年代も1割~2割投資していますし。

REITを使って投資をする上で、個人的に分散を考えるならば新興国も含むREITも含めた方がいいのかなと考えます。

とはいえeMAXISなどの国内のREITインデックスファンドは新興国単独で投資するものがあるものの投資対象の国が絞られている上に経費率が高め。

米国外のREIT ETFというとiシェアーズ 先進国(除く米国)不動産 ETF(ティッカー:IFGL)がありますけど、これは先進国限定な上に、いまだに経費率が値下げされず0.48%と高めです。

新興国REITに分散して投資する方法はあるか?海外ETFで探してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

村上世彰氏の生涯投資家を読んでおりまして、シンガポールに拠点を移したこともあり、新興国の不動産への投資を行っていました。...


となるとサクソバンク証券で取り扱いがあるバンガード・グローバル(除く米国)不動産ETF(ティッカー:VNQI)は0.12%で有利な上に、新興国にも投資できてREIT ETFとしてベターじゃないかと。

ということでバンガード・グローバル(除く米国)不動産ETF(ティッカー:VNQI)について調べてみました。

スポンサードリンク
海外ETF

新興国やフロンティア市場でおもしろい国はあるか?アゼルバイジャンについて調べてみました

Azerbaijan-20181212.jpg

モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの新興市場部門・部門長のルチル・シャルマが書いた「シャルマの未来予測」を読んで以来、新興国で面白い国はあるのかと図書館で新興国からみの新しい本があれば読むようにしています。

モルガン・スタンレーの新興市場部門・部門長が予測するこれから成長する国とは?シャルマの未来予測を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資をする上で、これから成長する国がわかればいいなと思うことはあるものですが、個人的な予想を立ててもなかなかうまくいかないもの。成長しそうな国に投資をするとなると実際に現地を体験した人のアドバンテージは結構あるかと考えます。...

内容として2年前の内容になってますが、シャルマ氏の考えは今年の記事を読んでも変わらないようですので、基本的には推奨されている東欧とか東南アジア、南アジアの国は面白いのかなと思います。

ただ、本の中でも網羅し切れていない国はあるのではないかということで調べていたら、図書館で目を引いた以下の本を読みました。


「第2のドバイ」「日本企業のブルーオーシャン」というフレーズを聞きますとやや胡散臭い印象を持ちますが、都市の様子などがわかってなかなか面白い国だと思いました。

ということでアゼルバイジャンの概要などを調べたことをまとめてみました。

スポンサードリンク
米国株

ジェレミー・シーゲル曰く「2018年米国株はスローダウンするが、それでも株に投資せよ」

Jeremy-Siegel-20180113.jpg

投資関連の本を多く読んでおりますが、日本語版が出た時はアメリカで販売されてから早くて1年、遅いと数年経っている場合がありタイムラグが発生しちゃうことが多いです。

そういういみで経済雑誌で海外の投資家のインタビューが載っていると比較的にリアルタイムに近いので貴重です。

といってもよくインタビューを見るジム・ロジャースのようにポジショントーク臭い人物(日本はダメだと言いながら買った売ったとインタビューの度にコロコロ変わる)もいますので情報の取捨選択が重要です。

毎年この時期になると日経マネーにジェレミー・シーゲルのインタビューが載るのですが、今年はなんと12月発売で気づくのが遅くなってしまいました。

2016年の予想の記事 >> シーゲル派の教祖ジェレミー・シーゲル、強気の相場観は維持
2017年の予想の記事 >> ジェレミー・シーゲル大いに語る「ダウ平均は今年21000~22000ドルまで上昇するだろう」

12月上旬のインタビューで、「米国株の上昇幅は5%~10%上昇のスローダウンになる」と答えたCNBCのインタビューの後ですので比較的新しい見解だと思います。

さて、今年に関してシーゲル大先生はどんな発言をしているのか?まずは2017年の発言を振り返ってみましょう。

スポンサードリンク
該当の記事は見つかりませんでした。