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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 日本株
国内株式

日本株でダウの犬戦略をやるならば、ダウ同様銘柄数絞った指数で行う必要がある

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ダウの犬というNYダウ構成30銘柄の内、配当利回り上位10社を1年保有して、翌年また上位10社を選んで投資を繰り返す投資方法があります。

これを日本株でやる場合どうするのかと思ったことがあるのですが、日経の場合225もあるので、30銘柄に絞られてるダウとはちょっと勝手が違ってきます。

日本株でもダウの投資戦略適用可能というのが「株の投資大全」に書かれてました。
結論として効果はあるけど、銘柄数はやはりダウ同様30銘柄以下に絞る必要があるという結果でした。

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投資哲学・投資理論

ピーター・リンチの直弟子ジョエル・ティリングハスト「日本株は本質的価値より安く、しかも平均より高い収益力を持つバリュー株の宝庫」

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わたしの好きな投資家の一人にピーター・リンチの直弟子であるジョエル・ティリングハストがいます。

S&P500を大きく上回るパフォーマンスを示しているフィデリティ・ロープライスト・ストック・ファンド(日本株にも投資してます)のファンドマネージャーで、「ティリングハストの株式投資の原則」はバリュー投資を志向する人ならば読んで損はないと思います。

過去30年S&P500を圧倒しているファンドマネージャーは小さな範囲で考える。ティリングハストの株式投資の原則 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

インデックス投資寄りの投資方針を取ってますが、個人的にいろいろと調べて分析することが好きなので、完全に機械的に投資するという形ではなく、自分の判断で投資対象の比率の変更とかはやりたいという考えです。数年内に短期的な資産規模の目標に到達しそうなのでいずれ個別株にも投資をする予定ですし。投資をする上で、グロース株orバリュー株という話はあるのでしょうけど、競馬をやってるせいなのか、グロース株の中にはこれ...

ティリングハストのフィデリティ・ロープライスト・ストック・ファンド(FLPSX) - 関東在住福岡人のまったり投資日記

ピーター・リンチの直弟子であるジョエル・ティリングハスト氏はS&P500を大きく上回るパフォーマンスを示しているフィデリティ・ロープライスト・ストック・ファンド(日本株にも投資してます)のファンドマネージャーを設定来勤めています。その投資手法はバリュー株中心で、投資対象は米国中心に新興国よりは米国外先進国(日本やイギリス)の比率が多いことが特徴としてあげられます。 ...

そんなティリングハストのインタビューが日経に載っていました。

10倍株発掘のティリングハスト氏「日本は割安株の宝庫」: 日本経済新聞

株価が10倍以上になる10倍株(テンバガー)投資の成功者になるには、独自の手法で10倍株を探し当ててきたバリュー株投資のプロや、スゴ腕の個人投資家たちに学ぶことが近道になる。著名投資家ピーター・リンチ氏の直弟子で、「テンバガー・ハンター」の愛称で知られる投資信託の運用者である米フィデリティ・インベスメンツのジョエル・ティリングハスト氏に投資の秘訣を聞いた。

これまで日本株に投資してきた経歴を持ち、実際ファンド内でも比率が高い日本株に関して「本質的価値より安く、しかも平均より高い収益力を持つ、こうしたバリュー株の宝庫だ」とまでコメントしていました。

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海外ETF

「配当成長株投資のすすめ」の観点で見た日本株と新興国株式

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「配当成長株投資のすすめ」は株式のポートフォリオで増配ETFがコアの一角を占めているので、個人的には惹かれる内容がよかったです。

配当率の高さのみ見てるというわけではありませんでしたし。

金融危機後の負の複利を避けるための「配当成長株投資のすすめ」 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

8月終了時点の資産集計をしたときに、ポートフォリオ内でとくに上昇が目立ったのはバンガードの米国増配株ETF(ティッカー:VIG)でした。米国外先進国株ETFのカテゴリでも増配ETFのVIGIは結構早くプラ転してる状況で、増配の好調さを感じてる今日この頃です。...

で、この本は資産管理会社ザ・バーンセン・グループの創業者兼CIOのデビッド・L・バーンセン氏が書いていて、アメリカで活動してるわけですから、当然米国株に関して中心の内容となります。

ただ、巻末の付録には「国債市場における配当成長株」という付録がついていて、その中で日本株や新興国株式に関してコメントしているのですが、結論としては悪くなく分散して投資することを肯定する内容となっていました。

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