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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 日経平均
米国株

株価予想に定評のあるニトリの似鳥昭雄会長や竹中正治氏が唱える景気後退2020年説

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年末になってブログ一気に書き溜めたろと思っていた部分があったのですけど、今年は12/31までニューヨーク市場はやってるんですよね。

年間のパフォーマンスのまとめ記事に関してはきっちり1年で見たいという妙なこだわりを持ってますので、集計から始めて興味を持った対象まで見つけ出すとなると時間もかかるので年明けからになりそうです。

さて、12月の株価の下落で悲観的な記事も増えてきました。

ただし記事の中にはハイパーインフレ芸人的な人物が書いたものもあるため、経済史の記事を読む場合は情報の判別もバイアスがかかってないかを見ることが重要です。

外国人投資家のインタビューとかもありますけど、明らかに中国ロシアに偏重しまくってるジム・ロジャースなんかは、実際は売買してなかったとか、売り払ってたというのがあるので信用していません。

とはいえバフェットやシーゲル的な強気な識者以外の意見も、投資を行う上で参考にした方がいいと個人的には考えてます。

景気循環という意味で参考になるのはレイ・ダリオと考えます。

個人的な印象としては2019年景気後退開始の印象でしたが、年末時間があるときに見直してみると、「2019年に転換期」という形で経済鈍化の開始というニュアンスが多めかなという印象。

ダリオ氏:2年後の米経済下降を予想、次の危機はドルが主役に - Bloomberg

資産家でヘッジファンド運用者のレイ・ダリオ氏は、米国は2年後に景気が下降に転じる可能性が高いとの見方を示した。またドルは大きく下落すると予想した。

実際2年後というフレーズも結構多く出てきてるんですね。

根拠としては景気刺激策の息切れが1年半後という見立てなんでしょうね。

ヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツを率いるダリオ氏は12日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、現在の減税による景気刺激策の効果は約1年半後に衰え始めると指摘。

景気刺激策の恩恵を受けそうなAmazonが下がってるのを見ますと、予想よりも早く景気後退が近づいているような印象ももちますが、どうなることやら。

そんな中、日本の識者の中でも2020年頃から景気後退説を唱える方がいるんですね。

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米国株

NYダウや日経平均が大きく下がっても気にせずに、長期的視野で3倍×3倍でお金を増やす投資を意識する

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ニューヨークダウも日経平均も1000ドルor1000円以上の下落となりまして、とくにアメリカ起因の様相なので、ブラックマンデーという声もちらほら聞こえております。

私は朝起きてyahooをみるので、1000ドル下がってるの見ても目が覚めるわけでもなく、調整してるな~ という感想しか抱きませんでした。2016年のアメリカ大統領選挙とイギリスのEUの離脱を乗り切ってるのでこれくらいだと驚かなくなってしまったんですね。

米国債の利回りが上昇中で、わたしが所有していて且つ定期的に価格をみているバンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)がひさびさに80ドル切るような状況になったので、これは様子みて買おうか的なことを書いたら80ドル回復する事態となりました。

関連記事 >> ニューヨークダウが600ドル以上下落したが、気になるのは金利上昇と80ドルを切ったBND

ある意味反応したときが底値だったかもしれませんw

個人的な考えをいいますと、現状は10月から世界的に上がりっぱなしだった株価が上ぶれして、元に戻しつつあるという印象です。

関連記事 >> 損をして得を取る投資法とは?ブラックスワン回避法を読んで

上に歪んだ分元に戻っている状況をのりきるには、ブラックスワン回避法に書いてあったように、相場が大きく歪んだ時に「短期的には損をして長期的には得を取る」という考え方で投資を続けるという考え方がよいかと考えます。

当然1日に1000ドルとか1000円下落したとなると動揺するのもわからなくはないのですが、個人的にはもっと長期的なスパンでみた方がよいと考えますので、○倍×○倍でお金を増やすという考え方を紹介しようと思います。

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国内株式

日経平均が久々に2万円台に。こんな時だからこそ身の周りを見直したい

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ニューヨークダウが大きく上昇したため先週久々に日経平均も20000円台になりました。

実に久しぶりに20000円台を超えましたが、同時にニューヨークダウも過去最高の値を更新するなど好調なんですね。そのせいもあるかもしれませんが、20000円台を超えたのに株価はこれから上がり続けて30000円とか、景気のいい話は出ませんね。

むしろ東洋経済あたりを読んでいてもそういう景気のいい感じの記事はなく、警戒的な記事が多いと思います。確かにヒンデンブルグ・オーメンのシグナルがでていので、そうなるのも仕方ないのかもしれませんが、こういう警戒感が強いということは下がることはあっても大きな調整の可能性は低いかなと思いますね。

さて、日経平均が20000円回復するのに2年経過したわけですが、その期間のニューヨークダウと日経平均の株価を比較してみますと・・

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