国内株式

2017年になりまして経済問題を取り扱う番組なんかでは、経済評論家が今年の日経平均の株価予想を発表する機会があります。
当然予想なわけですから、百発百中な人がいれば儲かるのでしょうけど世の中そんな人いません。そんな人いたらナンバーズとか競馬系で百万づつ払い戻しを積み重ねれるでしょう。だから今年外しちゃったとか、トランプ当選後の相場なんかを外すのは仕方ない面もあると思いますね。
ただ、ギャンブルにおいても株価の予想においても極端な予想して外し続ける人は一定数います。これまで競馬に始めていくという人間を30人は連れて行きましたが、配当>予想になっちゃう人なんかは典型例です。
株式の予想でも2030年ニューヨークダウは8万ドルへ!なんかだとまだ将来なので可能性はあるといえますが、バブルが起こって今年の日経平均約2万→3万へ!な人。当たんないとちょっと恥ずかしいことになります。
ちょうどいい時期に現代ビジネスでこんな記事がありました。
マーケット予想は「必ず外れる人」の逆張りがいちばん当たる!?
現代ビジネスは新聞社系の週刊誌とは違って色々と載ってるので、面白い記事を見つけるがあります。この記事の中で書かれている必ず外れる人が存在する人のパターンが3つ上げられていました。
①既に「消費」された(使い古された)情報に基づいて予想する人
②「極端なシナリオ」を提示する人
③誤って理論を適用する人(もしくは理論を単純に適用する人)
この3つのパターンはもっともだと思うのですが、個人的にもう一つの4つめのパターンがあると思います。
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国内株式
先週の金曜日に日経平均が一時2万円をタッチしました。しかし、その後は壁を越えられずという感じでしょうか?
このまま外国市場で大きな変動を起こらなければ、2万円台の土台を固める相場になる可能性が高まってきました。
こういう情勢の時に限って、格差とかバブルとか、一般の市民に恩恵が・・という話が出ますが、年金の仕組みを知っていれば一般市民に恩恵はありますし、バブルと行ってもPERとかを見るとそれほどでもない状況。
格差といいましても以下のような首をかしげる記事も結構あってどうなのかなと思います。
多くの日本人が貧困に沈むのは、なぜなのか
といいつつも私のポートフォリオでは国内株式の割合は3%程度。
2015年3月終了時点資産状況
VTとかバランス型ファンドの一部しか保有していない状況です。1万切ってた時から2万になったわけですから投資してなかったのはダメだなぁとは思います。しかし、大きな下落が次に来るまでは比率を増やすことはないでしょうね。
基本的に2012年ごろの大チャンスを逃してしまったわけですから、次にポートフォリオの比率を変えるほど投資するのは、また底になった時にしようと考えます。最近読んだ本にも書いてありましたが、下がりまくって歪んだ相場の時に増やすという感じです。
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国内株式
毎月投資と自分の持っている総資産額についてはExcel表で集計しています。ただし、時間を分散させるため投資金額については毎月20日頃、実際の資産額については毎月1日に前月分を集計するようにしています。
それを毎月行っているわけですが、どうも最近ある傾向がある気がして仕方ありません。中旬頃に下がって、月末に上がっているような気がするのです。
ここ数カ月レベルで連続しているような気がしています。何か傾向が表れているのではないか?ということで、TOPIXとNIKKEIと円/ドルのここ半年の推移をグラフ化してみました。
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