10月に株価の暴落は多いのか?過去の事例を調べると確かにアメリカ発は多い
10月になって株価が軟調気味ではありますが、10月は株価が暴落することが多いという記事を見かけました。
確かに世界恐慌、ブラックマンデー、リーマンブラザーズ破綻は10月ではあります。
ただし、セールインメイの格言は「Sell in May, and go away. Don’t come back until St Leger day.」とあります。
競馬の大レースが行われるセント・レジャー・デイは9月2週目とか中旬ぐらいですから、だったらなぜ10月の格言はないのか?と不思議に思えてきます。
ちょうどバブルの歴史を読んで記事を書いた直後ですので、暴落が起きた時期についてどうなのかなと。
今だからこそ読み直すことをオススメしたい新訳バブルの歴史 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
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