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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 最強の株式投資法
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ロボット運用のプロが投資の定説を検証した結果は?最強の株式投資法を読んで

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データを調べていると色々見えてくるものがありまして、楽しいと感じる時があります。当ブログも株式や債券のデータについて記事にすることが多いです。

無論これまでの結果がそのまま将来へとつながるわけでもありません。しかし、過去の結果から将来的に同じことが起こることは多々ありますし、過去の失敗結果を分析して将来はこうしたらいいという意味でデータは有用と考えます。

これは競馬でも当てはまるわけで、データが覆されることもありますが、例年の傾向通りの馬が来ることがあります。特に回収率を上げる際に有用と考えていまして、人気のない馬を買い目に入れる際に血統、コース適性、騎手のデータは有効です。鉄板なデータ的なものの代表例としては菊花賞、天皇賞春における血統にディクタスが入った馬(サッカーボーイ、ステイゴールド系、今年は人気薄で2着に来たレインボーラインが該当)でしょうか?

データを調べるのはやっていて楽しい作業ではありますが、データを調べた本を読むのも好きですね。今まで読んだ中ではウォール街のモメンタムウォーカーは株式の検証のためのデータは非常に有用でした。

関連記事:ウォール街のモメンタムウォーカーを読んで

こういうデータを揃えた本は中々ないのですが、最近発売された本の中にありました。ロボット運用のプロがデータで検証して俗説を分析した本が。

著者である加藤浩一氏は株式会社早稲田情報技術研究所代表取締役社長で、日本におけるロボット運用の第一人者です。日本で初めてロボット運用による公募投資信託「日本株ロボット運用投信(愛称カブロボファンド)」を商品化しています。

所謂株式で5%動いたら売り買いとかそういうテクニック系の本ではなく、徹底的な検証データを各種紹介していく本です。そういう意味でかなり珍しいタイプだと思いますね。

この本で検証していて印象に残った項目は以下の通りです。

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