投資関連本

モーニングスターの朝倉氏というと、モーニングスター主催のセミナーなんかでは、朝倉氏の話を聞くためだけにセミナーに来る人もいて、朝倉氏の話が第1部で終わったとすると、そのまま帰っちゃう人もいるくらいです。
関連記事:マイナス金利にも負けない究極の分散投資術を読んで
そんな朝倉氏ですがだいたい1,2年おきのペースで本を出しています。
昨年はホットワードだったマイナス金利絡みでしたが、今年はどんな本かというと、ETFはこの7本を買いなさい―――世界No.1投信評価会社のトップが教えるおすすめ上場投資信託というタイトルでした。
どこかで見たことあるタイトルだということで検索してみると・・
篠田 尚子 SBクリエイティブ 2017-04-15
投資信託絡みでこの2冊が出てきましたね。これにかぶせてきた感じですね。
ちなみにセゾン投信の中野氏の著書は確か自分の会社の投資信託を9本の中に入れていた記憶がありますw
さて、本題に戻りまして「ETFはこの7本を買いなさい」の感想ですが、以下の2点ですね。
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海外ETF

日本でETFの第一人者と言いますとモーニングスターの朝倉智也氏の名前が上がると思います。国内外のETFの状況に精通していますし、モーニングスターのセミナー行っても、年配の人が多い環境下でも年配の人を引き付けるトークをしていて、流石だなと思うこと多々あります。
そんな朝倉氏の最新作がでたので買ってみました。タイトルは、ETFはこの7本を買いなさい―――世界No.1投信評価会社のトップが教えるおすすめ上場投資信託。
何か数年前にセゾン投信の中野氏が投資信託はこの○本から買いなさい的な本を出していた気がするのですが・・それのETFバンと行ったところでしょうか。
さて、本の中でETFを使ったポーフォリオが紹介されていまして、特に気になったのは以下の積極運用タイプのポートフォリオです。
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) 40%
iシェアーズ・コアS&P小型株ETF(IJR) 10%
MAXIS トピックス上場投信(1348) 20%
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF'(VWO) 30%
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)よりも新興国と小型株中型株の比率を上げた積極的な運用を目指すポートフォリオなのですが、実際のところ直近のパフォーマンスはどうなのか?
ということでMAXIS トピックス上場投信(1348)の部分をiSharesの日本ETF(EWJ)に置き換えてパフォーマンスとボラティリティを調べてみました。
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海外ETF

5月になりまして暑くなってまいりました。朝9時ごろ病院に行きながらこれ30度超えるかもという状況下、本日モーニングスターの米国株式・ETFセミナーに行ってまいりました。JR使って行ったので本当暑かった。昨年は桜花賞の日だったので4月の初めだったんですけどね。
昨年のセミナーの記事
2016年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました
20分遅刻したけどモーニングスターETFカンファレンス2016に行ってきた
昨年からかなり出席者が変わっていて、バンガードも今回は参加していません。また、モーニングスターのセミナーなんですが、朝倉氏は第3部しか参加しませんでした。
会場で取ったメモを簡易的にまとめてみました。一部聞き取れなかったり、見落としている部分があるかもしれませんのでご了承ください。ビデオカメラで撮影していたのでそのうち公開されると思いますが。
メモ量として第1部と第5部の内容が多いのですが、個人的にはシンプルは春山氏の投資手法は素晴らしいなと思いました。
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