僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?を読んで
先週の木曜から金曜でかなり消耗することが仕事でありまして、せっかくの3連休なのに体調を崩して、お腹の調子がよろしくない中、買い物と持病の通院以外は家で大人しくしてました。
社員の消耗度という観点も企業は考慮してほしいと先々週書きましたが、まさかこんなにも早く消耗するとは。来週に色々とありそうなので、この体調で行くのは怖さがあります。
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そんな消耗した中、僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)を読みました。
給料は何故その金額なのかとか、年収が上がっても激務だけが残る理由とかは納得がいくものですし、昇進して給料が上がるのは、年収を上げるためのコストの見返りで人生の損益分岐点(釣り合いのとれるレベル)が逃げていくというのはもっともだなぁと。
こういう本は働き方を変えるといっても独立して誰にも縛られずに働こうや、技術を身に付けようとはかいてあってもそこから転職を強く勧めているわけではないのも好感が持てました。特に以下の2点がいいなと思いました。