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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: 株式投資
海外ETF

ジェレミー・シーゲルの株式投資に載っていた実質利回り上位の国別ETFの値動きを調べてみた

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投資に関する書籍としては、5年以上前の本になりますが(データは10年近く前)、ジェレミー・シーゲルの株式投資第4版は投資や米国株式に関する学習に有用だと思います。

そんな株式投資第4版には1900年から2006年までの国別の債券と株式のリターンが記載されています。図の詳細は以下のブログにあります。

米国株投資をする理由~国別の株式実質利回り第四位はアメリカ~

株式の実質利回りはスウェーデン、オーストラリア、南アフリカ、アメリカ、カナダと続いていて、1900年初め頃まで覇権を握っていたイギリスが6番目、日本は11番目という結果でした。フランス、ドイツ、イタリアといった国々は日本よりも株式のリターンが下です。

この結果を見て、2006年までの株式リターンのデータはあるが、2007年以降はどうなっているのだろう?と考えました。該当する国々のETFを探していきますと・・

  • iShares MSCI Sweden ETF(EWD)
  • iShares MSCI Australia (EWA)
  • iシェアーズ MSCI南アフリカETF(EZA)
  • S&P500(SPY)
  • iShares MSCI Canada(EWC)

いずれも10年以上運用されておりますので、2007年以降の値動きがどうなったのか確認してみました。

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海外ETF

シーゲル派の教祖ジェレミー・シーゲル、強気の相場観は維持

今週末用事があるのである程度買い物を済ませておこうと思い、ふらっと街に行って時間が予想より早くなったので久々に本屋に入ってみました。いかんせんAmazonでポチるので済んでしまいますし、Numberとかコンビニでも買える雑誌や漫画はTポイント貯めるためファミマで買いますし。

さて、そんな中入った本屋は私が良く見るスポーツ雑誌と経済誌が比較的近い場所にありました。ちらっと経済誌の方を見ると「ジム・ロジャース」というのが目に入りました。またポジショントークを経済誌向けにやってんのかよ・・と思ったらその下に「ジェレミー・シーゲル」の文字が。即刻買いましたね。


日本の雑誌で余り見かけた記憶はありませんが直近の相場から経済状況について語っています。ちなみにアメリカ大統領選についても言及がされていますが、民主党共和党ともに私と同意見でした。

内容を全部書くわけにいきませんが、個人的に印象が残った点を要約すると以下の通りです。

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米国株

NISA枠の投資の前に株式市場は落ち着きつつある?

NISA枠の残りを使い切るまで後2カ月程度となってきました。今年度も使い切るつもりですが、投資する商品を決めているものの、債券の比率多めにするかとかは考え出そうかなという時期になってまいりました。

株式市場の様子を見ますと先週あたりから何か落ち着いてきている印象を受けます。投資家心理をが落ち着いてきているのではないかということで、投資家心理を示す数値で、「恐怖指数」の別称があるVIX指数について調べてみようと思いました。

VIX指数は、通常時10~20の範囲内動き、相場の先行きに不安が生じた時に数値が大きく上昇する特徴があり、リーマンショック時は90近くまで上がったことがあります。

直近1年のVIX指数を見てみます。比較対象としてS&P500を採用。

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落ち着いていたのが、チャイナショックとワーゲンのやらかしで上がっていることが分かりますが、ここ数週は下落傾向気味。6月頃からの調整は直近1年でもっとも大きいものであり、株価が1年前程度のレベルまで下がるというのは必然だったと言えるでしょう。

しかし、ここまでVIX指数が元に戻っているのを見ますと、ドイツや中国の経済が後退しそうな感じで、米国の利上げがあると再度上がる可能性もありそうですが・・

では、5年10年で見るとこのVIX指数はどうなっているのか?

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