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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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セミリタイア

「絶対悲観主義」と調整疲れ

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楠木建氏の「絶対悲観主義」という本を読みました。


絶対悲観主義とは、自分の思い通りにうまくいくことなんて、この世の中にはひとつもないという前提で仕事をすることで、期待感やプレッシャーなく仕事ができる。

そして失敗しても絶対悲観主義では、ほとんど失敗することが大前提なので落ち込まないで過ごすための処世術と定義されています。

後半は割とこれまでの交友関係とかの内容も多いような印象ですが。

で、個人的に絶対悲観主義は仕事で色々としんどくなりつつある中でなるほどな。

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オススメ本

アダム・グラント「THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す」

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ペンシルベニア大学ウォートン校教授のアダム・グラントの本は読もうと思って読まずに来ましたが、機会があって最新作の「THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す」を読みました。

最初は『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』から読むつもりでしたが、とりあえず最新作かなと思いまして。

内容としては既存の考え方を新たな観点から見つめ直すことがいかに大事であるかを説いた本になります。

個人的に今年はトレーナーをやってないのですけど、過去数名対応した人間としては出るのがもうちょい早ければと思う内容でした。

同時に投資に関しても結構通じるものがあるかなと。

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投資関連本

ファイナンス思考を読むと、日本企業を蝕む目先の売上や利益にとらわれるPL脳が見えてくる

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ファイナンス関連についてはいずれ個別株をやろうと考えてる人間ですので継続して学んでいきたいと考えています。

個人的にはいままで読んだ中でよかったのは「ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務」と「「儲かる会社」の財務諸表 48の実例で身につく経営力・会計力」ですね。


各企業の実例についてか書かれた箇所もあったので、トヨタやソニーに関しては見方が変わりましたからね。

とはいえ自分ではまだ理解が足らず知識不足なのが実感としてありますので、ファイナンス思考を読みました。
PL(損益計算書)脳をやめて将来への投資を重視する方向に舵を切るべきという主張なのですが、長期視野に基づいた投資や損切を上手くやった会社の例(リクルート、日立など)をわかりやすく解説してあってこれは他の人にもお勧めしたい本です。

とくにファイナンスをわからない人は巻末から「会計とファイナンスの基礎とポイント」という、ファイナンスに関する基本的な説明も書かれてますので初心者にとってもいい本だと考えます。

個人的に感想をまとめると3点ですね。

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