楽天バンガード

楽天・バンガード・ファンドに楽天・インデックス・バランス(DC年金)という全世界株式と全世界債券(15:85)のバランスファンドが登場するようです。
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バンガードが投資信託の直販を検討中。バンガードがアメリカで販売している投資信託を調べてみました。
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド以来の新しいファンドです。
最近バンガードが投資信託の直販を検討中という話も出ているだけに、楽天・バンガード・ファンドの今後の動向が気になっている中で、新しいファンドを設定してきました。
楽天・インデックス・バランス(DC年金)はバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(ティッカー:VT)を15%、アイルランド籍のバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンドに85%投資するファンド・オブ・ファンズになります。
アイルランド籍のバンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンドは、日本を含む全世界の債券に円建で投資し、為替ヘッジありです。
信託報酬は税込みで0.2078%程度になります。
DC年金とありますので、いまのところiDeCo専用ファンドとなるんでしょうかね?
ともあれ、世界の株式15%:債券(為替ヘッジ)85%ってかなりディフェンシブやなという印象ですので、このポートフォリオだとパフォーマンスはどんなもんよ?ということで調べてみました。
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楽天バンガード

今年もあと1週間という時期になりましたが、今年はインデックスファンドのコスト競争が激化した1年であったと考えます。
つみたてNISAが契機だったとはいえ、eMAXIS Slimシリーズと楽天バンガードはとくに大きな事件といっていい事象であったかと。
そんな楽天バンガードがまたまた動いてきました。
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド
バンガード米国高配当株式ETF(ティッカー:VYM)に投資するファンドをこのタイミングで設定してきました。来年の1月10日付設定となっています。つみたてNISAは今のところ対象外ですが、需要があると見込んでからでしょうかね?
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楽天バンガードが動いた後に、SBI証券もEXE-iシリーズで動いてきただけに来年も新たなファンドが登場してくる可能性は高そうです。
EXE-i関連記事 >> 楽天バンガードに対抗?SBI証券、EXE-iシリーズで新たに全世界株式、新興国株式のファンドを設定へ。
モーニングスターのセミナーではそこまで新規にファンドを投入することを強調していませんでしたが、裏では動いていましたね。
関連記事 >> 4年連続で参加となった六本木開催のモーニングスターETFカンファレンス2017
気になることがありますので概要も含めて調べてみました。
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楽天バンガード

たまたま昨日は早く帰宅できたのですが、twitterを見てたら楽天がバンガードETFに投資する低コストインデックスファンドの第2弾を出してきたニュースが飛び込んできました。
一番早く情報にしているのは以下のサイトでしょうか?
関連記事 >> 楽天投信投資顧問がVWO(新興国株式)相当の超低コストインデックスファンドを新規設定
ということで、バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)を対象とする「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」が11月17日に設定となるようです。
楽天・バンガード・ファンドで設定されると思ってたのですが、バンガードの名称が入ってないのは若干不思議ではありますが。
関連記事 >> 楽天・バンガード・ファンド創設。マネックスやSBIでも買える上に、今後の商品ラインナップの拡充予告
『楽天・バンガード・ファンド』の設定に当たっては、2018年より開始されるつみたてNISA制度を強く意識しております。今後の商品ラインナップの拡充に当たっても同制度も含めた様々な投資ニーズにお応えすることを優先課題の一つとして対応して参ります。
上記のようにバンガードは思わせぶりなことを書いていましたので、次出てくるならば新興国株、欧州株、米国除く先進国株、米国株配当系あたりじゃないかと予想していましたが、新興国株式が出てきましたね。
この流れだとおそらく次は欧州株か米国除く先進国株になるんじゃないですかね?
さて、楽天・新興国株式インデックス・ファンドの詳細を見てみましょう。
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