海外ETF

2017年になりまして本日出勤であります。前倒しして休んだ人間はこういうことになるということです。ただ、今年は26~28日か4~6日3つ休めば大型年休にしている人も結構多いかもしれません。無論29日や30日出なきゃいけない人もいるでしょうけど。
2017年になりましたが、2016年の結果を分析するにはちょうどいい休みの期間になりましたので、2016年の結果を見つつ2017年をどうするかというのを考えるには、正月休みはいい機会になりました。
ということで2016年の上半期のように米国株のセクター別株式の2016年のパフォーマンスを見つつ、今年の展望をしていきたいと思います。
2016年上半期の記事:原油安やイギリスのEU離脱で揺れた上半期の米国株セクター別のパフォーマンスを確認してみた
上記と同じ手法で、以下のSPDRの米国株セクターETFで確認してみました。
一般消費財セレクトセクター SPDR ファンド(XLY)
テクノロジーセレクト セクター SPDR ファンド(XLK)
資本財セレクトセクター SPDR ファンド(XLI)
素材セレクトセクター SPDR ファンド(XLB)
エネルギー セレクトセクター SPDR ファンド(XLE)
生活必需品セレクトセクター SPDR ファンド(XLP)
ヘルスケア セレクトセクター SPDR ファンド(XLV)
公益事業セレクトセクター SPDR ファンド(XLU)
金融セレクト セクターSPDR ファンド(XLF)
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海外ETF
先週末のイギリスEU離脱投票のまさかの結末から早1週間が経過しました。イギリスはキャメロン首相が辞任したため、後継の首相を選ばなければならないのですが、離脱を牽引していたボリス・ジョンソン前ロンドン市長は、側近が裏切って与党保守党の党首選に出ないことになりました。
元々キャメロンのEU離脱投票に踏み切ったのも、ボリス・ジョンソンが離脱派だったのも権力闘争の側面が強いと言われております。このまま次期首相が決まったとしても党内がガタガタでは交渉も進まないような気がするんですがね。
7月になりまして上半期が終わりました。世界的に見ますと原油安からイギリスのEU離脱となかなかゴタゴタした半年だったと思います。
先週末世界的に大きく株価が下がりましたが、1週間経つとダウなんかほぼ元に戻った状態になっています。原油安なんかもありましたが、この半年でセクター別のパフォーマンスはどうなっているのか?
米国セクターETF比較の記事:直近のセクターETFの値動きを確認してみた
上記と同じ手法で、以下のSPDRの米国株セクターETFで確認してみました。
XLY 一般消費財セレクトセクターSPDRファンド
XLP 生活必需品セレクトセクターSPDRファンド
XLE エネルギーセレクトセクターSPDRファンド
XLF 金融セレクトセクターSPDRファンド
XLV ヘルスケアセレクトセクターSPDRファンド
XLI 資本財セレクトセクターSPDRファンド
XLB 素材セレクトセクターSPDRファンド
XLK テクノロジーセレクトセクターSPDRファンド
XLU 公益事業セレクトセクターSPDRファンド
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